既読になって


すぐに


電話が鳴りました


もちろん


よしおです


スマホは手に持っていたので


すぐに出ることが出来たけど


少しコールを聞いてから


さも


スマホを握りしめていた事を

悟られないように


あなたの不倫なんかに


必死になってないのよ?



アピールするように


何回目かのコールで


余裕を装って


よしおの電話に出ました


「もしもし」


心は破裂しそうだったけど


手には変な汗が吹き出て


震えていたけど、


なぜか


平静を装っていました


そして


よしおが最初に発した言葉。。




その言葉に





わたしは





驚愕したのです