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「パーソナルデザイン」＋「パーソナルアクション®」専門家、
【マチュアリズム】代表の西尾奈保です。
醸し出す雰囲気を見える化する「パーソナルアクション®」メソッ
2024年 年初「パーソナルデザイン」「パーソナルアクション®」
土曜日に、1年半ぶりに友人に会いました。
15年くらいお付き合いのある女性で、
当時と今、お互いに全く違う立場と環境にいることに
あらためて、感慨深い思いに浸りながら＿＿＿＿＿
「本当に仕事とアイデンティティが、しっかり結びついているよね」
って、言ったら、彼女は
「自分で思っていた以上に、仕事が大事な人でした」
と、言って笑っていました。
出会った頃は、むしろ私の方がキャリアを追い求めている感じだったけれど。
15年を経て＿＿＿＿＿
やっぱり、私は変わったなぁ…と思います。
私も、そうとう、仕事が大事な人で、
いつも、仕事のことを考えている人でした。
今も、仕事のことをよく考えていますけれども、
会社員だった時とは明らかに違いますね。
仕事というよりは、生きるということについて、よく考えているというのが正しい。
私は会社員としては、何度かチャンスにも恵まれましたが、
結果的に、会社員としての地位や賞賛は、求めていなかったようです。
友人は、40代後半に差し掛かっていて、
この先、生涯ずっと一人っていうのも寂しいなぁ…と思い
婚活、のようなこともやってみたけれど、
やっぱり無理！って思った、とお話してくれました。
私は本当に、もう純粋に
「何でも一人でやるって言うのがすごいよね」
って言ったら、
彼女は
「一人で何とかする、ってことしか考えてないです」
って言ってました。
本当に、人はそれぞれです。
人には苦手なこと、得意なことというのがあって、
苦手なことが、相手が得意であれば、
一緒に暮らせば、お互いにメリットがあるし、楽になると思うのですが、
基本、一人が向いている人は、そうは考えないようです。
私は、一人で生きていけそうにないから
「晩年、夫に先立たれたらと思うと、それがコワい・・・」
と言いましたら、
「大丈夫。老人ホームに行ったとしても、誰かとご縁がありますよ」
って、言われました（笑）。
そんな風に、見えるそうです。
でも、それも悪くないな……って思いました
仕事とアイデンティティが強く結びついている人は、
基本的に、一人の方が生きやすいのかもしれません。
その友人は、Writing の際に、
ChatGPTを使いこなすことのメリットを語っていましたが、
私にとって、言葉は機械翻訳ではなく、表現ですから
ChatGPTには、まるで興味がないんですよね。
価値観は全く違うけれど、
それでも会話してると楽しいのは、
過去に楽しい時間を共有しているからだと思います。
クリスマスが近くなると、ライトアップされるJR品川・港南口のセントラルガーデン。
う～ん・・・
やっぱり私はスキルを認められても、
それがイコール、アイデンティティに繋がることはないし、
喜びとはならないかなぁ
人間としてのコミュニケーションの力だったり、
共感性だったり、
愛される能力だったり、
印象に残る人だったり＿＿＿＿＿
私は、そういう人に惹かれるし、自分もそうありたい。
最終的には愛される能力が一番星
「一人で何とかする、ってことしか考えてない」
人生は、想像したら寂しすぎるし、コワすぎる。
彼女のようなタイプは、
人に頼るのが下手なのよね。
負けた、と思ってしまうのでしょうね。
いずれ、しんどくならなければよいのですが、、
会社は、一生面倒はみてくれないからね。
生きるって大変よね
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