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「パーソナルデザイン」＋「パーソナルアクション®」専門家、
【マチュアリズム】代表の西尾奈保です。
醸し出す雰囲気を見える化する「パーソナルアクション®」メソッ
2024年 年初「パーソナルデザイン」「パーソナルアクション®」
今日は、今も絶大な人気を誇る中森明菜さんについて＿＿＿
You tube で、たまたま古いドラマがUpされていたのです。
古畑任三郎シリーズ
第1回「死者からの伝言」（1994年4月13日） - 犯人・小石川ちなみ 役
当時、明菜さんは役柄と同じ、２８歳。
ミステリアスで、はかなげで・・・とっても綺麗でした。
以前、ブログで取り上げたこともありましたが、
昔の雑誌に、明菜さんの出生時刻が書かれていたので、
それを参考に、ホロスコープを出してみました。
ホロスコープの分析という話ではなくて、
あくまでも、背景を知るために、参考にする、という感じで
この方の魅力について、再び書いてみようと思います。
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約２年前に書いたブログです。
明菜さんは、人生のゴールにあたるMCが「蠍座」で、
カルミネートする惑星が、「海王星」なんですね。
魚座の支配星である「海王星」は、肉眼では見えない遠い遠い星。
しかし、特に人生の晩年に、
トランスサタニアンの惑星（天王星・海王星・冥王星）を
フラクタルに読み解いていくことで
理解が深まるところがたくさんあります。
「海王星」は、イメージは夢と幻想を表す美しいものですが、
とても怖い惑星だと、私、個人的には思っています。
ダマし、幻影、酔う、現実から離れる、夢遊病、宗教＿＿＿
といった意味合いを持ち、
私たちの生きる世界は、2000年以上にわたり、
「魚座」の持つ幻影・・・ある種の悪夢によって
眠らされていた、ともいえるのです。
明菜さんは、その存在自体がミステリアスなのですが、
現実的にしっかり地に足をつけて生きることが苦手で、
周囲には、利用しようとする人々がひっきりなしに現れて、
人間関係には苦労されたんだろうな…
と想像できます。
私自身、自我・生命力を表す「第１ハウス」に海王星があるため、
現実浮遊する時があり、人の意識が入り込みやすく、
騙されやすい部分があるために、
非常に気を付けています。
明菜さんと、私は
「水のグランドトライン」を持つ、という共通点がありました。
明菜さんは
太陽「蟹座」
土星「魚座」
海王星「蠍座」 のグランドトラインです。
共感性がもともと高くて、感受性が強い「水」の働きが強化されます。
彼女のことを、常々
日本人の著名人の中で、代表的な『ロマンス』タイプ
と説明しています。
明菜さん、第１ハウスの「魚座」に土星があるんです。
もう、これだけでも、
『ロマンス』タイプの悲劇的な宿命を連想させます。
自分を厳しく律する完璧主義なところがあると思います。
「魚座」というのは、人生の最期に物質的なものの力を失い
全てを包み込み、溶解してしまうパワーを持ちます。
自分本位や、自我の強すぎる生き方は、どこかで
修正されることになっていきます。
これは、現実世界の王である「土星」の逃れられない働き。
昔の人は、土星のことを凶星として、大変恐れていたようです。
今は、表だった活動をされていませんが、
いずれは＿＿＿
おそらく、商業的に、とか、興行的に、といった舞台からは離れて
ずっと彼女の活動を待ち望んでいる数多のファンのために
心を癒すような形で、出てこられるのでは・・・と思います。
トランジットの土星が、ちょうど今「魚座」に入っています。
明菜さん、来年あたりに二度目のサターン・リターンを迎えます。
ご本人の心境は、誰も知ることはできませんが＿＿＿＿
無事に乗り切って、心穏やかな晩年を迎えられますように・・・
若い頃にリアルタイムでその歌に感動し、
同世代でもある明菜さん。
いちファンとして、ずっと応援したい一人であります。
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