元旦の日が過ぎて、

またいつものように深夜にひっそりとブログを書いております。

BGM は、ダイスキなMisia であります(^^♪

 

イメージ戦略コンサルタント/魅力プロデューサー

西尾奈保です。東京都港区で

「マイスタイル」を確立するパーソナルスタイリングサロン

【マチュアリズム】を主催しています。

 

今日もブログを読んで下さって、ありがとうございます音譜

 

少し前にいらしたお客様が、

「数えるほどしか服を持たない。

 基本的にオールシーズンOKなもので、2way 3way 仕様で着られるもののみ」

と、おっしゃっていたのが、とても印象的でした。

なぜかと言うと、ほぼ、私と真逆の指向性でしたので____

 

数えるほどしか服を持たない、

クローゼットの中身はすべて完全に把握している

____って、確かに羨ましいことなのですが、

 

しかし、私にはやはりそれは無理だなぁ…と、思うわけです得意げ

 

ファッションをテーマに仕事をしていることもありますが、

私自身が、「トレンドを上手く取り入れるのが似合う」タイプであること、

何よりも、服を買うことにワクワク音譜高揚感を覚えるから。

 

理想は、大きなウォーク・イン・クローゼットを持つ、あるいは、

小さな1ルームを、完全なる衣裳部屋とする、

というものですが、都心に住むことを最優先にしているので、それは不可能汗

 

ですから、定期的な断捨離は必要となります。

こころは痛みます・・・しょぼん

さんざん着古して、傷んでしまったものを捨てるのは納得できますが、

まだ十分に綺麗で、かつて大好きだったアイテムを処分するのは苦しいあせる

本当は、キープしておきたいわけですよ。

 

ですが、そこは「こころを鬼にして___👹」

 

まだ十分に着られるけれど、処分するアイテムとは

どういうものになるのか_____。

 

まず、今の自分のイメージや雰囲気に合わなくなったと感じるもの

ごく最近、大きなビニール袋にどっさり処分アイテムを投げ込んだのですが、

それとは別に、手放そうと思ったコートが2着ありました。

 

 

2枚とも「ZARA」のもの。左の赤いコートは「ZARA NY」で10年前に購入したもの。

日本には入ってこないアイテムで、非常に気に入っており、毎年着ていました。

この2年ほどなんとなく着ることなくしまい込んでおり、

先日、久しぶりに手を通したら何となく雰囲気に合わない・・・と感じました。

 

右のグレーのコートは襟元がボリューミィなデザインで、細身で大人可愛い感じで

こちらは5年程前に購入。やはり、今着ると、なんとなく合わないと感じました。

 

このように、まだ綺麗だし十分に着られるけれど、雰囲気に合わない

と感じられるお洋服は、断捨離すべきアイテムです。

こんまりさんは「わくわくするかどうかラブラブ」を提唱しておりますが

私は、どちらかというと「イメージに合わなくなった

を、最優先の基準にしています。

 

だって、少なくとも今回の2枚のコートは、ダイスキな「ZARA」のもので

すごく気に入って購入し、良い思い出しかないもので、

特に、真っ赤なコートは、見るとNYの楽しい思い出がよみがえってきて

今でも気持ちが少々高揚します。

 

しかし、それでも・・・

今後、自分がこのコートを着て似合うと感じられる日が来るかと言えば

それはもう来ないだろう、と言わざるを得ません汗

 

トレンドだから

 

という理由だけでもなさそうです。

 

確かに「ZARA」は、トレンドに強いブランドなので

そんなに長い年数着られるアイテムは少ないかもしれません。

ですが、きちんとお手入れして大事に着れば、

(今回の私の例のように)10年持つアイテムだってあるのです。

 

自分のイメージに合わなくなる

 

考えられることと言えば、仕事やライフスタイルの変化があります。

「パーソナルデザイン」、「パーソナルアクション」を熟知すればするほど

トレンドを意識した方が似合うタイプかどうか、

些細なデザイン処理、素材感など、

最も自分にしっくりくるものが何なのかがわかってきます。

 

すると、「さよなら」と言って、気持ちよく手放すことができます。

 

そう、気持ちよく手放しましょう。

そして、今朝、また、多くの不要な服を断捨離いたしましたよ音譜