おじいさんの実家の娘さんの結婚
昭和50年代 なかばのことです。おじさんの娘さんは 商業高校で簿記の勉強をしていた。おばさんは 若い頃 経理の仕事をしていた経験から 娘さんには簿記の勉強をすすめたのでしょう。娘さんは商業高校を卒業して 関西の会社に 就職が決まりました。就職して 2ケ月め 会社の主任さんから おじさんの家に電話が ありました。結婚を前提として お付き合いさせて下さいと。おばさんは 結婚は 二十歳すぎてからに して下さいと 言いました。その後 娘さんは 家族で 海外赴任が決まりました。東南アジアとのことです。メイドさんは 香港出身の人ではなく フィリピンの人が良いとの 前任者からの申し送りがあったそうです。そして 段ボールで東南アジアに送る時は 上のほうには カップヌードルをしきつめるようにと。東南アジアでは 箱をあけて盗まれるのは 普通のことだったようです。やがて おじさん夫婦は 娘さんに 赤ちゃんが生まれるので 手伝いにいかなければならないと 私に言いました。半年くらいたって おじさんに会った時 東南アジアは どうでしたかとたずねると やっぱり 東南アジアは よその国ですよ。気を使わないといけませんからね。日本がいいですよと言われました。