DIY塗装で大規模な塗り替えをする場合は、受け皿に毎回毎回塗料を移すよりも、一斗缶を利用する方法の方が仕事がしやすい場合があります。

一斗缶の口を切って、そのまま受け皿にする方法です。一斗缶を切るのは塗装屋さんなら当たり前にやっている事だと思います
(切り方は多少違いはあると思いますが)

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皮スキです。主に下地処理のケレン作業の時に使う工具です。ホームセンターで安く打っているので、購入をオススメします。
こちらを缶切りの要領でブスリと刺し、一斗缶の縁を押し切っていきます。


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腕の力ではなく、体重をかければ簡単か切れていきます。なるべく縁に近い部分できらないと、切り口が鋭くなり触ると指を切って怪我をしてしまいます。なるべく外側に切っていくイメージで差し込んでいきます


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斜め角のところも同じ様に外側向きに切っていいます。


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ここは取ってとなる部分です。手を入れる場所なので、最新の注意をして切りましょう。
画像の様にコの字にって、部分的に残しましょう


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取っ手部分を内側に折り込んだら、完成です。
手で一斗缶ごと持ち上げることができます。
(塗料が満タンだと重いし溢れるので、もう一缶作って塗料を半分くらいにしてあげるとちょうどいいと思います。)



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大きめのローラーもシッカリと入ります。市販されている塗料を均一にする金網ネットを一緒にすると、さらに塗りやすくなると思います。

これは水性塗料なので、この後に塗りやすい様に水で薄めて、混ぜ合わせて使います。