外壁の亀裂(クラック)が0.2ミリ以上の場合は、一手間かけて補修することで丈夫な仕上がりになります。
今回もハイパーラプスにて早回しで動画撮影してみました


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クラックのアップ画像です。塗料を塗ってしまえばもちろん見えなくなるので、一見は綺麗になったように見えますが、それは手抜き工事というものです。
時間とともに再び劣化しだし、雨水が侵入していくでしょう。
補修のやり方はいくつかパターンがありますが、今回は補修テープを使ったやり方です

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こちらが補修用のテープです。クラック部分に貼り付けて使います。壁紙クロスの張替えの時も同じ様なものを使うことがあると思います。(昔、内装の仕事をしていたもので)
使い方は動画を参考にしてみてください ♪

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こちらが補修したての状態です。
うっすらと補修テープがみえますかね?

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アップです。まだ乾いていません。
これはあくまで下地処理なので、このあとにパターン付け、中塗り、上塗りと続きます。

先も述べた様に、塗ってしまえばみえなくなってしまうので、中には気にもせずに塗ってしまう塗装屋さんもいると思います。
依頼主はわかりっこありません。そう言ったトラブルにならない様にするには、依頼主様がヒビのことを指摘して、〝どの様に補修をするのかを良く聞くこと〟が大事だと思います。
話してみた感じで、少し心配だなぁ…と思うのなら、❶実際の作業しているところを見る
家を空けるならば
❷作業中の写真(画像)をお願いする
などの対処をすればいいと思います。

塗装屋さんはたくさんいます。が、腕の良し悪しは様々です。ベテランの人でも下手な人や、手を抜いてしまう人が中にはいます。
本当に信用できる人か、腕のいい職人かは、見積もりにきた営業マンや、職人さんとよく話して、雰囲気でよく感じ取った方がオススメです。

よかったらひと目見て言ってください