2日目は宿から北の方角に見える弁天崎と奥にある陸中弁天崎灯台を目指して北上します。


宿では1日目の疲れを存分に癒やした。


初日、家を出る時の雨の天気予報は外れて助かりましたが、2日も朝日が見られる好天気になった。


部屋から眺める朝日が弁天崎の先端を通り、今日向かう場所を照らしています。(午前4時過ぎ)


朝食をいただいて、午前9時過ぎホテル羅賀荘を出発した。

8割り方の客はチェックアウトして出かけた様だ。


ナビを使って弁天崎に到着したが、弁天崎への登山道が見つかりません。

仕方なくナビを弁天崎灯台に変更して進行し、到着した場所が以前にも来たことのある駐車場でした。

(奥に建物があり以前は侵入禁止の場所でした)


今回もロープは張ってあるが、侵入禁止が表示が無くなっていたので、建物まで行くと建物横に灯台への通路があった。

標識は無いが登山道を進む。


海岸線を俯瞰すると弁天崎の先端が見えた。


この辺のトレイルコースでは『熊に注意』の標識をよく見かけるので、小枝を拾って杖代わりにして登ることにした。


途中でカモシカに出合った。


近づくと登山道を先に進むので、暫くは道案内をしてもらった。


やがて灯台の頭が見えたので、灯台への道だと確信した。一安心した


更に登っていくと真新しい標識があり、ここは『みちのく潮風トレイルコース』として整備された道だとわかった。


標識の左は机浜と表示されていて、以前立ち寄ったことのある『机浜の番屋群』かな?と想像してみた。


標識を直登して弁天崎灯台に到着。 新発見!


説明版


灯台脇の高台から見渡したら眼下に、机浜の番屋群の一部が見えたので、番屋群への道だと確信した。


潮風トレイルを歩いていることに満足して下ってくると、弁天崎の海岸線に降りる登山道を見つけた!標識は無いが踏み歩いた跡が残っているので降ってみることにした。


ラッキーだ!

急登を降って行くと弁天崎の海岸に到着!


三陸海岸特有の岩や松を配した素晴らしい景色でした。

海の色も透き通るエメラルドグリーンが美しかった!


対岸奥に宿がハッキリ見えて、ここは弁天岬であることを確信し、感動しました!🆙


今日も晴れて暑い日になりました。


みちのく潮風トレイルコースを沢山見つけて、思いがけない発見が重なり充分な時間を費やしたが大満足でした。

もう新しい目的地を探すことなく帰路に向かうことにした。


あとは、『道の駅、北三陸』まで直行して昼食・買い物をして、途中で久慈市山形町の『道の駅ガタゴン』に立寄り、県北の珍しい食品など買い込んで午後4過ぎに帰宅。


ガタゴンの謂れを聞いてみた。

(旧山形村で怪獣の足跡🐾見つけたので名前を付けることになり、山形のガタとドラゴンのゴンを組み合わせて『ガタゴン』と名付けたらしい)


今回の慰安の旅は、みちのく潮風トレイルコースを部分的に沢山見つけらことができて、景観の良さを沢山感じることができました❗️


これからもコースの一部を切り歩きして、線にして行こうと思った。


ではまた👋