たびたび寒気混じりの低気圧が通過して梅雨の時期を思わせる様な天気が続いて、庭いじりには最適な日々でした。

木々を掘り、移動したり草花を補強したりして自分なりに納得していました。


さて、

5日は二十四節気の一つ『芒種』、

久しぶりに青空が広がり、岩手のシンボル・岩手山は眩しかった!


庭いじりが一段落して、

今日は七時雨山から田代山方面にかけて森林パトロールに出かけてきました。


雨上がり後の露を避けてなのか?、今回は山菜採りの人たちが少なく感じられましたが、代わりにハルゼミが寒さを感じる朝にもかかわらず、うるさいくらい鳴いています。


慣れない林道跡を歩くのは、どんな野草に合えるのか?ワクワクしてきます。


タニウツギ



樹林帯の中ではマグシグサがお互いにカマを上げて咲いています。


サンカヨウの実が大きくなっています。


真上に青空が広がり、伐採後の山が見えてきました。

今はヤマツツジが満開になっています。


振り返って西側の裏岩手縦走路の終点・前森山や安比高原、その先は低い雲が漂っています。


足元にはタカネニガナの花が白花と混在しています。


ノアザミの蕾が大きく膨らんでいます。


伐採木に腰を降ろしておやつタイムです。


遠くに稲庭岳の風力発電の風車が見えます。


四角岳や中岳(青森県や秋田県の県境)は裾野まで雲に覆われています。


帰りの樹林帯で、エンレイソウの実が大きくなっていました。


山菜のコゴミも大きく葉を広げています。


家に戻って、午後は体をゆっくり休めてパトロール日誌を書いて、16時半から晩酌。


晩酌終えて西の空、日が長くなって定点から夕日が見えなくなってしまいました。


境見出し表から国有林野に間違いないのですが、何林道を歩いているか?、はわからない。


楽しい森林ボランティアの旅でした。

ではまた👋