午前中は宿の斜向かいの『北海道大学植物園』を見て周り、午後は『さっぽろ羊ヶ丘展望台』へ電車・タクシーを駆使して移動した。

(マイカーと違って、移動はアクセスに時間がかかり大変でした)

展望台への途中でタクシー内から入園料・1人600円払って展望台に到着。


クラーク博士の銅像

展望台は広大な石狩平野を俯瞰しながら、近くには『いぶし銀の札幌ドーム』が陽に照らされている。


『北海道はでっかいどう』を俯瞰して、何故か開放感と満足感に浸る。


若人は銅像と同じポーズで写真に収まるが、初老には似合わないのでやめた。


近くには石原裕次郎の『恋の札幌』の歌碑もあり新名所になっていた。


札幌ドーム


ここからクラーク博士の足跡を展示している記念館に向かいます。


北海道開拓の歴史


明治2年・蝦夷地から北海道に改称された。

明治3年・黒田清隆が北海道開拓次官に就任。

明治9年・札幌農学校開校、クラーク博士が教頭に     就任、耕地面積が急拡大する。

明治10年・クラーク博士帰国


黒田清隆北海道開拓次官


クラーク博士は、『フロンティアスピリット‐開拓者精神』と『ボーイズ・ビー・アンビシャス-少年よ大志を抱け』の教育を掲げ、札幌農学校の若い学生たちを指導した。


クラーク博士の語録


『さっぽろとクラーク博士』について、紙芝居でご覧ください。





羊ヶ丘オーストリア館で昼食とお土産タイム。


羊ヶ丘展望台は今新緑の時期、みどり溢れる広大な園地を散策した。


宿への帰りコースは、

シャトルバスで地下鉄東豊線・福住駅に着いて、

ここから地下鉄に乗って札幌駅へ戻った。


宿は今宵も懐石料理を予約

今日の話題に華を咲かせて一品一品嗜好する。

(初老は食が細いので、バイキング料理よりは和食コース料理の方が手が込んでいて日本酒に合うから好きだ)


札幌グランドホテルの部屋

夕食後はいつものパターンで爆睡。


明けて、3日目の朝食は和食膳をを選び、

ゆっくりと堪能した。


札幌駅から新函館北斗駅までの車窓は美しい海岸線のパノラマを眺め、大沼国定公園の新緑や大沼・小沼の自然を眺めながら時が過ぎ、飽きることはなかった。

(札幌行きもJRの運休トラブルが無ければ、この景色が見られたと思えば、残念でならない)


車窓から北海道駒ヶ岳


新函館北斗駅から東北新幹線の地元駅に到着。

マイカーで帰宅・16時00分着。


5月17日の雨予報は外れて、快適な北海道の旅になりました!

ではまた👋