「富士は日本一の山」3,776メートル、霊峰富士山登頂に挑戦しました。
40年の職場を退職して、一息、当時の同僚・戦友と懇親の折「富士山に登ろうか!」
と、酒席が盛り上がった。(°∀°)b
それから半年、手頃な1泊バスツアーで「霊峰富士暁登山」の一行に参加した。
山形を午前6時20分発車して、富士吉田五合目レストハウス着、午後3時頃でした。
現地合流の登山ガイドが、心構えを説明した。一般的な高山病は、気持ちの問題とか!
40人のグループを先頭と最後尾でガイドが挟む、ガイドを追い越さないこと。
こまめに休憩しながら、体調を整え全員チームワークで登頂しよう。
目指す7合目山小屋と山頂を見上げる。ここまでのペースを思うと気が遠くなる。
午後8時頃に、40名全員で7合目山小屋到着。脱落者なしは何よりでした。
夕食、仮眠の後、午後11時起床して山頂を目指すとの説明。
強風と仮眠スペースの狭さで仮眠もままならず。屋根裏二段ベットに20センチくらいの枕8個。
午後10時30分、ガイドが山頂登山について協議中。25メートル級の風が原因。
午後11時、出発を決行。棒立ちになるな、前傾姿勢で登る、列を乱すな!厳しい注意がでる。
中学1年男子と母親のペア、母親がリタイヤ、息子1人が登頂を決意。
9合目からが特にきつい、胸付き八丁。ガイドがルート変更指示。もう山頂!間もなく山頂!進まない!
午前4時20分、山頂浅間大社前到着。ご来光は見られない!ご来光はだめだと!登山者に伝わる。
ご来光が拝めない山頂に長居は無用。午前5時下山の指示があり、5合目に戻り足となる。
浅間大社で、家内安全、孫の学業成就、そして交通安全、山形スマートドライバー幸せの連鎖・拡大
と、欲張りな祈願をして「霊峰富士山山頂到着」の満足を味わいました。
決意・決心、決断、決行それなりに出来たかな。霊峰富士暁登山でした。




