GPS天気予報アプリ メロン生育管理と夏野菜 | 松つぁんのガーデンブログ

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寒暖差に恵まれた里山でDIYやガーデニングを勤しんでいます。
最近は小さなスペースをキッチンガーデンと称して(^^)
家庭菜園でメロンやマスカット作りなども楽しんでいます。

2022年6月13日

 

 

梅雨入り?

あらら?今日も二日つづきで秋のような爽やかさ。

気象庁の週間天気予報では2日前から雨マークに

なっていたのが見事にハズレました。(笑)

 

 

一昔前の農家さんで

雲の流れで天気か雨かを当てる名人がいましたね。

最近は天を仰いでいる人、見かけなくなり

下ばかりを皆さん見ていますね。(笑)

 

 

私もスマホやパソコンからGPS天気予報アプリで

1週間の予測の最低温度と湿度を得ています。

ピンポイントで90日先の天気予報を提供するサービスも。

近年の科学技術の進歩に目を見張るものがあります。

 

下は、そのピンポイントによる我が家の天気予報。

ね、「1時間ごとの天気」から今朝の6時温度は17度と。

実際は15度でしたがそれ以外はパーフェクト。

素晴らしい。

 

 

ただ、我が家においては

早朝の最低温度が3つとも実際の温度より

いつも1~2度ほど高いです。

超高解像度雨天レーダーのAI技術を駆使しても

地形の異なりや風の通り道などがあって

正確な予測を割り出すのは難しいと思われます。

 


 

メロンの場合は

最低温度や湿度が育成に大きな影響を受けます。

それを潅水と保護アルミシートだけでパルテノンのなかを

調整しています。ほんと我ながら至難の業かと。(笑)

 

 

目下の課題はメロンの交配時期。

開花の2~3日前から曇雨天が続いたり、13℃以下の

低温に当たったりすると、花粉の発芽や花粉管の伸長が

悪くなり玉の出来に影響を受けます。

 

 

受精を完了するのに気温20℃が必要で

受粉後の保温にも気を付けなくてはなりません。

生育状況から交配期は6月20日前後で着果が24日。

梅雨の晴れ間を狙う?そう上手くはね。(^-^;

 

 

 

今日は空中に棚づくりを設けました。

ワイヤーメッシュを置いただけなんですが。(笑)

 

いつも聞かれる質問に、なんで空中栽培に?

(めっちゃ嬉しい質問)

ふつうは上から観察するものが、360度!下からも。

この玉のぶら下がりがなんとも嬉しくて。

 

 

玉みがき

軍手で毎朝ゴシゴシしてあげると

見事な網目を見せてくれるのね。

これが一番やりたかった。ここまで来ればの話だけど。

 

 

 

ネットメロンはプロでも難しい?

じつは果菜類でいちばん多く生産されているのはメロンで、

その次にイチゴ、トマトと続くのね。

なのに他の果菜類に比べて高いのは

いかにメロン作りが難いからともいえます。

 

 

なにも

夕張メロンと張り合おうなんて思っていないよ。(笑)

あくまで家庭菜園の領域で、

10個ほど実がなって孫たちが美味しく

パクついてくれれば最高に幸せ~。

 

 

家庭菜園のメロン作りにハウスが必要?

2019年から家庭菜園では無理と

露地栽培から転換し、

ならば、ふさわしい栽培方法があるはずと、

あまのじゃくな私は考えに考え抜いた。(笑)

 

閃いたのがパルテノン。(パルテノン神殿に似てるところから)

家庭菜園向きのサイズ、低コスト、汚れない、疲れない。

防災、防獣にもね。おしゃれも~

 

 

 

 

 

 

今日のキッチンガーデン

 

露地栽培のメロン(ムーンライト)

ジャガイモがそろそろおしまい?と知り、

引っ越し先を探していますウリハムシ。

 

害虫除けに消石灰をかけてみました。

 

ナスとサラダ菜

 

キュウリとトウガラシ、ピーマンなど

 

プランター栽培のトマト