2021年12月2日
今朝は例年より早いお寺さんのお参りです。
檀家が一気に増えたので掛け持ちになったご住職、
前ご住職がご病気で代理を引き受けていただいています。
まさに師走の言葉にピッタリの大忙し。
師走の庭仕事
昨日の雨風で芝生の庭も裏山からの
落ち葉で大変なことに。
掃除もかねて今年最後の芝生刈りを済ましました。
芝生は冬場の手入れ次第で翌年の美しさが決まります。
表面を砂(目土)で敷均しをしておくことで、
翌年の芝生を短く美しく刈り込むことが可能となるからです。
昨年は5袋も砂を撒きましたが
今年はもっと撒く必要が出ています。
枯山水の庭
昨年は敷砂利の敷き直しが中途半端に。
古い砂との灼け具合が目立ちます。
これでは砂紋(波模様)が描けそうにありませんな。(笑)
調べますと専用のレーキ(熊手)が必要らしい。
もう来年のことが…そう遠くない限られた命。
自分だけの本当のシンプルな豊かさを、
ちょびっと究めてみたいです。(笑)
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初霜
早朝の室外温度が氷点下に。
初霜が降りた本日。初氷が張り、次は初雪と
本格的な冬がやって来ます。葉牡丹にも。(^^)
さらに色鮮やかに
樹霜(じゅそう)
樹霜は、水蒸気が気温の低下で昇華し
樹木の枝にできる霜のことだそうで、
霧状の水蒸気が付着して氷結する樹氷とは
区別されているようです。
昨年は12月17日に紅葉が残るモミジに雪が舞い散り
朝陽に反射する美しい冬紅葉を見せてくれました。
今年も見れそうな気配がします。
こちらが本格的な樹氷かと?
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名残惜しい紅葉です。
日陰の場所ほど遅くまで紅葉します。
(カーポート~倉庫アプローチの山側)