札幌・パステル和(NAGOMIアート)正インストラクター・
虹のしずく色彩心理マイスター・数秘インストラクター
La couleur 加藤優子です。
※撮影 市立札幌病院
ジェントルストリート
【私に出来ること】
色彩・絵を通して 何か自分に出来ることを 仕事とは関係なくお役にたてたら…
と、強く思い続けていました。
何らかの理由で病院にいらっしゃる方々が、
絵や色から ほんの少しでも安らぐ時間ができたらと
そんな絵を描いてご提供したい。
私の夢の一つでもありました
昨年の2015年3月、市立札幌病院のボランティアルームのコーディネーターさんで
北海道の病院ボランティアを代表とする向井会長様と知人がご縁を繋いでくださり
お会いすることが出来ました。
この【ジェントルストリート】と名付けられた空間は、会長さんの熱意で生まれました。
患者さん、医療関係者が毎日幾度と通る場所に 足を止めて温かい気持ちになって貰えたら…
との想い。
そしていまは亡き患者さんの作品も展示されているそうです。
私の想いをお伝えさせて頂き 昨年6月には
市立札幌病院 創立20周年記念 ジェントルフェスティバルへの
ボランティア活動として 患者さんやスタッフの方々にパステルアートを体験して頂きました
⇒ http://ameblo.jp/matukoderax/entry-12035295689.html
その後、こちらのジェントルストリートへ、向井さんご好意でわたくしの絵の展示を
薦めてくださり
先日 パステルアートが やっと完成いたしました。
この度の展示に伴い 絵を入れるフレームにお花を飾りたく
完成後に絵のイメージを湧かす準備をしていました。
フレームの制作を依頼させて頂いたのは
flower-style 主宰 はやし ゆうこさん
http://ameblo.jp/yflowerstyle/
ゆうこさんのお創りになるプリザーブドフラワーやアレンジフラワーの色彩とセンスが好きで
この度 お願いをいたしました。
病院にいらっしゃる方が安らぎ、元気な気持ちになるように。
と黄色のお花をアレンジしてくださいました
そして、完成した絵がこちらです。
↓ ↓ ↓
タイトル: パステルアート森の動物たち
以前 向井会長にお会いした際にお話されていたことが心に残っています
入院している方は 季節を感じる絵や写真がお好きと。
それは、院内で過ごす方にとって月日の長さや季節の変わり目を感じにくい
からだとおっしゃっていました。
また、動物も同様 ご自身のペットに会えない寂しさを紛らせてくれるのだそうです。
その時から 展示させて頂くイメージを 湧かせては 考え、 気持ちを整え
集中できるタイミングをみていましたら
半月以上かかってしまいました。
この1枚の絵から 見てくださる方が 想像で物語りを作って頂けるような
そんな絵を描かせていただきました
先日 市立札幌病院への搬入 打ち合わせも済ませまして
いよいよ展示です。
見てくださった患者さんやスタッフの方々が 少しでも心が温かくなっていただけたら・・
と。思います
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札幌 円山・パステルアート・色彩心理講座 アトリエ La couleur (ラ・クルール)
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