おはようごじます。
気温は27,1℃、天気は曇りです。
旅をするときに、宿泊施設を利用するのは現在も江戸時代も同じです。
で、江戸時代に宿泊する場所として旅籠と木賃宿があります。

旅籠は一泊二食付きの宿泊場所。現在の通常の旅館と同じです。

木賃宿は素泊まり専門。現在で言えばビジネスホテルと同じです。もちろん料金も安め。

ちなみにどちらも宿泊は男女別。夫婦であっても別部屋だそうです。また敷布団はあっても掛布団は無し。自分の衣服を掛けて寝たそうです。
この他にも大名用の本陣や脇本陣もありましたが、これは別の話。
さて旅行するならあなたは旅籠と木賃宿、どちらに宿泊しますか?