おはようございます。
晴れ間もありますが曇っています。気温は24.4℃です。
厳密に言うと放送禁止用語ではなく、放送局が自主規制している用語だそうです。その中には意外な言葉もあります。
キーボードの達人はブラインドタッチを使います。でもそのブラインドには「目くら」(これも差別用語ですが)いう意味があるそうで規制用語。
トカゲのしっぽ切りではなくて、試験などで使われるある程度の点数を取らればならないと落ちる「足きり」、これも規制中。
昔は朝鮮人参と言っていましたが、いまは高麗人参。朝鮮が規制されているようですが、でも民族的には朝鮮族じゃなかったって?
「支那」もCHINAの表記なのにだめです。
我々世代は「エスキモー」。でも現代はイヌイット。なんでもエスキモー^には生肉を食べる人と言う意味がるそうです。
このように放送界には自主規制用語がたくさんあります。余談ですが昔相撲中継を見ていると、土俵下で足を痛めた力士に解説の親方が「ビッコをひいていますね」と言ったら、次の取り組みのあとにアナウンサーがすかさず「不適当な表現がありました」と言っていました。規制用語はこのようなクレームの数で決まるそうです。