おはようございます。
今朝も寒い、3,5℃。天気は快晴。もう少し暖かければ、そろそろ大掃除を少しづつ始めようと思うのですが・・・・。
さて、宇土城の本丸跡に上りました。
広い平坦地。ここに三層五階の天守閣があったそうです。(これは確実)
ただ礎石等はありません。城が破却されても礎石は残ると思いますが、まだ調査がされてないのでしょうか?
これは公園として整備された綺麗な石畳。紅葉が映えます。
向こう側が二の丸。今は畑や住宅地になっています。
唯一残る発掘された石垣。ただしなんか積み方が後日(おそらく明治時代)積んだ石垣と酷似しているような・・・・。
こちらは内堀跡です。これははっきりわかります。
南側からの遠景です。こちら側に大手門があったと思います。何故なら城は南向きに建築するのが基本です。
私の私見では、このかぎ型の道がその名残と思います。
この城は破壊された後に出入りが基本的に禁止されていたのですが、その間に石垣の窃盗などで跡がほとんど分からなくなっています。
破壊するときは建造物などは外堀などの埋め立てに使います。もう少し周りを調査してみたらいいと思います。おそらくこの辺りが外堀に当たると思います。
てなわけで、我が街に残る2つの城跡の旅を終えました。