おはようございます。

  気温18.4℃、天気は今日も晴れ。水不足が心配されますが、わが街では心配いりません。何故なら・・・。

 

 

 わが街の水源です。以前お知らせしました。(写真は昨年の秋のもの) 話はそれますが、熊本地震の後は、かえって水量が増えたそうです。

 この水源から江戸時代は約4Kmの街まで日本最古の水道が引かれました。

 

 街の中にあるその水源から引いた井戸です。

 

 では本題、久しぶりにチコちゃん風に。

「ねえねえ岡村、井戸端会議の語源を知ってる?」

「水を汲みに来たご婦人たちが、その周りで会話したからじゃないの」

「どうして、すぐに帰らないでしゃべるの?」

「それは・・・」

 

「ぼっーと、生きてんじゃねいよ!」

 

 井戸端会議の語源を知らないで、やれ井戸の水でスイカを冷やすとおいしいだの、やはりお茶は井戸の水に限るなどと言っている日本人のなんと多いことか。

 チコちゃんは知っています、井戸端会議の語源を!

 

 

 なんて言っていますが、私も聞いた話。

 江戸の町の水は玉川から上水によって引かれていますが、 水量が少なく、またたくさんの水の消費があるので、井戸に水が溜まるまで時間がかかるそうです。その間に時間つぶしの会話をしたのが語源だそうです。

 但し、語源には諸説あります。

 ちなみに「ひやかし」(からかうこと)の語源も調べてみると面白いですよ。江戸時代の「吉原遊郭」と関係があります。これは大昔の「ブラタモリ」で知りました。

 

 しかし雨が降らないなあ~。