おはようございます。今日の気温は5.9℃。たぶんこの冬いちばんの寒さと思います。布団から出るのもつらいですね。
昨日ヤフーニュースに日本の住宅が寒い原因は窓にあり、それもアルミサッシに起因することが多いとのこと。欧米では樹脂製のサッシがほとんどだということが書いてありました。家を新築するときには一考する必要があるかもしれませんね。
さて先月、もし当時の城に行けるのなら、行ってみたい城をいくつか書きましたが、まだいくつか残っていたので書きます。
まずは織田信長で有名な安土城。
不等辺六角形の石垣の上に、宙づりの舞台があったという天守閣。安土山という琵琶湖湖畔に造られました。
今は石垣が残るのみです。
少しは遺構があるということで幸いです。
つぎは、お城ではありませんが聚楽第。
京都の真ん中にあったそうで、当時の政治の中心でした。惜しむらくは、豊臣秀次事件により、徹底的に破壊されたそうです。現在残っている遺構の一つに、西本願寺の飛雲閣があります。
ここ見学できるのかな。でも京都には行きたくありません。(個人的に)
次は萩城。毛利家のお城です。
毛利家が広島から関ケ原の戦いで厳封され、防長2か国(36万石だったかな、以前は120万石だと思います)の藩主になった時に造られたもの。
後ろに詰めの城(いざという時の最後の砦)を持っています。
明治の初めまでは天守閣が残っていました。
そん時の写真。廃藩置県等で壊されました。今は石垣が残るのみです。
そう言えば、つい最近(と言っても60年以上前ですが)まで残っていた立派な城がありました。
尾張の名古屋城です。この城は空襲のときに焼夷弾で焼けたそうです。ま、城は木の塊ですから、火がつけば一発です。でも勿体ない。
名古屋市の河村市長もそれが無ければ、木造で再建計画を立てる必要がなかったでしょう。
こう書いているうちに、まだ見てみたかったお城がうかんできました。例えば肥前名護屋城とか。また後日書くことにします。