【私の夢】

　幼いころの夢は、タクシードライバーになることでした。その夢は成長とともにやがて趣味の領域に入り、代わって新たな夢が膨らみました。

　大学入学と同時に代議士の書生として政治の末席に身を置き、卒業後も代議士秘書として永田町を飛び回り、長い間国政の真っ只中で政治の勉強をさせていただきました。

　勉強を続けると、当然のことながらそれを生かすために政治家の道を志すわけで、１９９６年の衆議院選挙に北海道2区から2度挑戦しましたが、いずれも惨敗。かつて私の庭であった国会議事堂も夢のまた夢となりつつありました。

　その後、縁遭って小沢一郎先生の自由党に所属し、民由合併で民主党の一員となり、それに伴う選挙区替えで宗谷・オホーツクを地元とするようになりました。

　民主党では、菅直人総理の公約無視のＴＰＰ推進路線に従うことが出来ず菅内閣不信任案に賛成し同党を除名。

　鈴木宗男先生に拾って頂き、新党大地の一員として活動することになりました。残念ながら刺客を送られ、昨年末の衆院選で惨敗。

　しかし、ＴＰＰ反対を言いながら政権を取った途端に主張を１８０度変える自民党政権を見て、日本国の形自体を破壊されるのではと言う危機感から、大地の一員として、参院全国比例区からの出馬を決意しました。

　私の政治家としての夢、それはこの地球上から戦争や飢餓や破壊を無くすといことです。その大きな夢に少しでも近づくために、政策を一つ一つ発信して生きたいと思います。