もったいない話

国政選挙での、北海道の20代の若者の投票率は37～40%ぐらいだそうです。
これは全国平均より少しだけ高いのですが、
全世代の中での投票率は20代が最も低いとのことです。
若者が政治に関心を示さないのは、私たち政治家に責任があります。
将来の年金問題、
正社員採用の門戸の狭さ、
明るい兆しが見えない未来、
加えて、政治が変わることを信じて政権交代しても、かえって国が混乱しただけ。
このままではいけないと、多くのみなさんが感じていても、なかなか進まない改革。
若い人たちの気持ちは分かりますが、このまま選挙に行かなければ
先の都議選の二の舞です。
先の都議選では投票率40％程度でした。
北海道の20代若者の投票率と同じくらいです。
そして、結果は自民党の圧勝。
これは、民主党に諦めた層が、投票に行かなくなって、
浮動票の行先が消え、地盤の固い政党の候補が有利になった結果です。

もったいない、実にもったいない。
有権者が自分たちの意見を棄権しては、政治に声は届きません。
今回の参議院選挙で自民党の圧勝が予想されているのは周知の事実でしょう。
数の上では、他の政党は勝てません。
しかし、私たちは一党支配の中で、強者のおごりを食い止める楔となりたい。
そのために、私たちのような小さな政党へのみなさんの投票が、
国民の声として自民党へのけん制と成りうるのです。
一党で決められたレールから飛び出して、みなさんの声でレールを引いていくために
みなさんの一票を私に預けていただけないでしょうか。

■　７月１６日　街宣予定
　 青森を街宣します。

・９：３０　しちのへ道の駅　応援弁士　三浦ひろし八戸市議会議員　
・～とわだ道の駅、名川チェリーセンター、八食センターと回る予定です。
・１３：４０　八戸シンフォニープラザ　
・～ピアドゥ、ラピアなどを回り、三沢市へ向かいます。