謎のAI半導体メーカー
「今までいろんなジャーナリストを見てきたけど、密着取材を受けるのは君が初めてだよ」。
2017年4月、米シリコンバレーの本社で
エヌビディアのジェンスン・ファンCEO(最高経営責任者)は筆者と向かい合うなり、こう切り出した。
「さあ、何の話から始めようか」
少なくとも2010年代前半までエヌビディアは
ゲーム用半導体メーカーの1社に過ぎなかった。
当時の売上高は半導体メーカーの中で
世界ランキング10位以下。
それがものの数年で自動車の自動運転ブームを背景に「AI半導体の雄」として台風の目になり
そして2023年には生成AIによる半導体特需を背景に、
時価総額は約2.6兆ドル(410兆円)で世界3位へと躍進した。
2017年の密着取材当時、筆者はエヌビディアを
「謎のAI半導体メーカー」と呼んだが
今や誰もが知る存在になった。
当時と比べて売上高は10倍以上
株価は実に20倍以上に成長した。
まさに生成AI時代における勝者の筆頭である。
「謎のAI半導体メーカー」が400兆円企業に
20年以上前からグラボ界トップだったやろ
本当そう。何この記者。こいつこそ謎の偽記者。
世間では謎でもなんでも無いw
日経の中だけで謎だったのか?
記者も少しは勉強しろよ。
1997年ならまだしも2017年で謎ってw
日経の記者がこれほど世間知らずなカスとは思わなんだ