こんにちは、ブログをご覧頂きましてありがとうございます
富山は今日も雪景色。測量作業ができません
先日相続診断士の例会に参加したんですけど、家系図を作ったときのお話がありました。
ご自身で戸籍を集めて調査して作成されて今まで知らなかったことがいろいろと見えてきたと仰っていました。
お話をお聞きしていて自分のものも作ってみたいと思って早速戸籍を集めることにしました。
まずは富山県内で自分のものと両親のものを取ってみました。
窓口で申請書を書いて身分証明書(運転免許証)を見せて手数料支払って…
取得する手続き自体はシンプルです
取得できたのは父方、母方とも両親のものまで。
両家とも県外から富山に移り住んでいるので祖父母の代から上はすべて県外に請求しないといけません。
さすがに県外に取りに行くわけにいかないのでここから先は郵送で請求することにしました。
請求先の市町村のホームページに請求方法が書いてあるのでそれに従います。
請求書をダウンロードして祖父母の氏名等を記入して、
身分証明書として運転免許証のコピーを付けて、
これまで取得した戸籍のコピーを付けて祖父母と自分との関係を説明して、
祖父母より上の代もほしいのでその旨をメモにして付けて、
返信用封筒に切手を貼って予備の切手も入れて、
請求先の市町村にどれくらいの戸籍が保管されているかわからないので少し多めに手数料を入れて。
(定額小為替と指示がありましたが、郵便局で1枚買うのに手数料が200円…)
送って数日過ぎた頃封筒が戻ってきました。
父方はあちこち転居していたようで、再度別の市町村に請求しないと揃いません。
母方はそれほど転居していなかったのですんなり揃いました。
どれくらい遡れるかな?と期待しながらざっくり戸籍を見ると8代前まで遡れました。
出生年月日に文政とか弘化とか書いてあるので江戸時代の頃のご先祖様のようです。
約200年前といったところでしょうか。
この人たちがいないと自分はいないんだ~と思うと不思議な気分です。
これから戸籍を読み解きながら200年の旅に出てみたいと思います