三人の子どもが社会人になり
まだ、自宅で一緒に暮らしていますが、一応子育てが一段落。
両家の祖父母はじめ、たくさんの方々に子育てを手助けして頂きました。
おかげさまで、
未々、未熟ですが、三人とも
人として優しい大人になりました。
年齢的に子育ての相談を受けることも多くなりました。
果たして、私のアドバイスが
参考になるのかどうか?
なぜなら、結構スパルタだから(笑)
実行するのが難しいらしい。
スパルタと、言われますが
私的には当たり前。
自分で出来ることは
自分でやる。
➡️出来る能力があるのに、
親が手出しをするのは、
その子の力を奪うことになる。
失敗することも
貴重な経験。
失敗し自分の力で考え行動し、乗り越えることが、子どもの力となり自信や自己肯定感に繋がる。
親が最初から手助けし、親の力で解決したら、子どもには何の力もつかない。
でも、子どもが悩み苦しんでいる様子を側で見ているのは、親として一番辛い。
辛いから、早く解決して欲しいし、失敗はさせたくないから、
手を出し、口を出し…
口やかましいおかん…と言われる(笑)
私も子どもの悩み苦しむ姿をみるのは、心苦しいです。
変わってやれるのなら、変わってあげたいですが、それは不可能。
ならば、子どもが苦難に出会った時に、乗り越える力や生きる力をつけてあげるのが、私の役目かな?☺️と。
生きる力をつけるには…を
逆算すると、
心身ともに健やか🍀
身体や脳が出来上がる幼少期に
しっかり食べる
しっかり寝る
しっかり遊ぶ
そのために、生活リズムは子どもに合わせました。
ゲームもスマホも、高校生になるまで持たせませんでした。理由も伝えていましたが、これは子どもと根くらべでしたね😤
こんな子育て理念を持ったのは、
結婚前の阪神大震災や東日本大震災。
一瞬にして、両親をなくしてしまった子どもさんたちの様子をニュースでみたことが私に大きな影響を与えました。
学歴やスポーツやスキルの能力より
生きる力や生き方を教えておけば
親がいなくとも何とかなるかなと。
そのためには、覚悟が必要。
私の心配や不安は不要。
心配してるんは
自分の不安を解消したいから。
親族からは、冷たい母親!と呼ばれていますが…(笑)
子どもの成長のために
私の母親としての好感度はどちらでもいいので😤