★ 誰のための心配 | 加古川 ごきげんナビゲーター 松本順子

加古川 ごきげんナビゲーター 松本順子

ごきげんナビゲーターの松本順子です。 

心身共に、健やかに、ごきげんに!を、『運動』『食事』『メンタル』を中心にナビゲートします。


三人の子どもが社会人になり
まだ、自宅で一緒に暮らしていますが、一応子育てが一段落。

両家の祖父母はじめ、たくさんの方々に子育てを手助けして頂きました。

おかげさまで、
未々、未熟ですが、三人とも
人として優しい大人になりました。

年齢的に子育ての相談を受けることも多くなりました。

果たして、私のアドバイスが
参考になるのかどうか?

なぜなら、結構スパルタだから(笑)
実行するのが難しいらしい。

スパルタと、言われますが

私的には当たり前。

自分で出来ることは
自分でやる。

➡️出来る能力があるのに、
親が手出しをするのは、
その子の力を奪うことになる。

失敗することも
貴重な経験。

失敗し自分の力で考え行動し、乗り越えることが、子どもの力となり自信や自己肯定感に繋がる。

親が最初から手助けし、親の力で解決したら、子どもには何の力もつかない。

でも、子どもが悩み苦しんでいる様子を側で見ているのは、親として一番辛い。

辛いから、早く解決して欲しいし、失敗はさせたくないから、

手を出し、口を出し…
口やかましいおかん…と言われる(笑)

私も子どもの悩み苦しむ姿をみるのは、心苦しいです。

変わってやれるのなら、変わってあげたいですが、それは不可能。

ならば、子どもが苦難に出会った時に、乗り越える力や生きる力をつけてあげるのが、私の役目かな?☺️と。

生きる力をつけるには…を
逆算すると、

心身ともに健やか🍀

身体や脳が出来上がる幼少期に
しっかり食べる
しっかり寝る
しっかり遊ぶ

そのために、生活リズムは子どもに合わせました。

ゲームもスマホも、高校生になるまで持たせませんでした。理由も伝えていましたが、これは子どもと根くらべでしたね😤

こんな子育て理念を持ったのは、

結婚前の阪神大震災や東日本大震災。

一瞬にして、両親をなくしてしまった子どもさんたちの様子をニュースでみたことが私に大きな影響を与えました。

学歴やスポーツやスキルの能力より
生きる力や生き方を教えておけば
親がいなくとも何とかなるかなと。

そのためには、覚悟が必要。
私の心配や不安は不要。

心配してるんは
自分の不安を解消したいから。

親族からは、冷たい母親!と呼ばれていますが…(笑)

子どもの成長のために
私の母親としての好感度はどちらでもいいので😤