加古川 姫路 明石 神戸
東播磨地域で活動中
アクアビクスインストラクター
健康体操&運動指導者の松本順子です。
昨日は4月からレッスン再開したクラブで1ヶ月ぶりのレッスンでした。
帰り道、昼ごはんは定食屋さん。
いつもなら昼間からビール🍺飲みながら楽しそうなおじいさまたちがいる。今日はサラリーマンのおじさんたちだけ静かでした。
都会にあるクラブ、お客様はほぼ電車で来館されますので、参加者さまは徒歩で来られるお近くの方々ばかりで、少なかったです。
さみしいですが、仕方ありません💧
来て下さいましたお客様に、ベストのレッスンをお届けすることに集中しレッスンしてきました。
先日、他のクラブでも1ヶ月ぶりにお会いしたお客様からお休み中のお話をたくさん伺いました。
今日もお客様からお話を
たくさん聞かせて頂きました。
先日と同じようなお話を聞きました。
それは…
『動いていたから、動けていたんだ。動かないと動けなくなっていた。』
4月からレッスン再開したクラブのお客様の声。後期高齢者のご婦人。普段からアクティブに生活されていました。コロナ自粛で3月から一日を自宅で過ごしていた。3月末にお孫さんと近くを散歩したら歩いたら身体がしんどかったのよ…と
ショックを受けられていました。スポーツクラブにも長い距離を自転車や徒歩で来館。しんどいと感じたことはなかった。
一番ショックだったのは、歩くことを億劫だと感じたこと。邪魔くさいな…と思った自分の気力の萎えだそうです。
今まで身体を動かすのが好きで好奇心旺盛だった自分の心身共の変化に愕然としたことを、お話して下さいました。
スポーツクラブのお客様、
元気やから余力でスポーツクラブに来てるんではなくて、スポーツクラブで動いているから元気なんだと思います。
運動量が減ったことによる心身共の変化は私自身も少なからず感じています。
高齢者の方々の変化、
これから現れてくるかもしれません。
スポーツクラブに来られない間、人がいない時間帯に散歩するとか、真面目にラジオ体操やってみるとか…
家事労働をめちゃめちゃ頑張ってみるとか…身体を動かし続けて頂きたいです。
動ける!と思っていたのに動けない自分にショックだった…お客様のご婦人。
発奮し、毎日歩き出したら4日目あたりから、歩くことがしんどさから気持ちよさに変わったらしいです。
今、身体動かさない恐怖症で、自宅でも家事もマメに頑張っているんだそうです🍀
動かなくなると体力だけでなく気力も衰えてくることを私に教えて下さいました。
なるほど❗
コロナの影響、身体が強いだけでなく、心が強くなければウイルスに負けてしまう。
緊急事態宣言でウイルスから身体を守れたとしても、この環境に順応できなければ心がやられて、体調を崩してしまう。
身体を動かす!
空を見上げる!
笑う!
暇になると
テレビばかりみて
よけいにやられるから
忙しくする。
だれかと喋る(ポジティブでパワーのある人)
手洗いと同じぐらい
大切だと思うなー。
人間の気力
思い込みには
ものスゴい力があるから😊
よい方向へ思い込みたいものです🎵