ローマ人の物語
読書嫌いな私が全巻買いそろえて読みきった本で、読み直しもしている本です。
最近、また読み直しました。
カエサルの名言に凄くひかれます。
「多くの人は、自分が見たいと欲することしか見ていない」
私の解釈は、
人間は、自分にとって都合のよいことだけを目にする傾向がある。わかっていても自分にとって都合の悪いことは目にしなかったことにする。
本質は何か?を見落としてしまうことも…だからこそ俯瞰する自分、客観的に物事を見る目も必要なのかもしれないと感じました。
でも、時には自分の都合のよいように、見たいものだけ見るってこともあっていいと思っています。
知らぬが仏ってこともありますから☺️
🔴「概して人は、
見えることについて悩むよりも、
見えないことについて
多く悩むものだ。」
人間、見えないもの数値や形に表せないものに不安を抱きやすい。
見えないものって…
人の心とかも入るかも。
疑心暗鬼。
だからこそ、見えないもの程、どうなんだろう?と感じ、むやみに不安にならないように安心できるような捉え方を心がけることが大事なのかな…と感じました。
カエサルの名言
特にこの2つが心に響きました。
読み直すとカエサルや時代のリーダーたちの考え方などが大変面白いです📖
我が子たちは本好きだから
めちゃめちゃ読み込んで解説までしてくれます。
長い長い壮大な小説ですが
特にカエサルの時代が面白いです。
カエサル…中々色男😁
会ってみたいなぁ。