二人で馴染みの居酒屋さんへ。

隣の席に、
地元企業で働く若いお兄ちゃん二人。
実家生活だが、おかんから、家賃、弁当作り代など、ビール一本300円とられると話をしていた。
隣から、思わず
当たり前~働いてるし!
おかんは今まで育ててきたし!
よいお母さん!と、
割り込んだ私。
彼らのおかんのミカタに(笑)
人として、
自立&自律を大切にするマスターからも
息子に生きる力をつけるために考える、
いいお母さんや!と。
子どもに優しく甘やかすことは
子どもに嫌われないし
親子仲良しこよしで
軋轢も産まないが
子どものためになっているかどうかは
わからない。
と、マスター。
我が長男19才が、
ボク、教科書代、定期代、借金です。
バイトして母に返しています…と。お兄ちゃんたちに話していました。
クラスでボクだけですけど…と、
私の子育てポリシーは、
いつ親が居なくなっても、
我が子が生きていく力を
つけておいてあげること。
学歴や財産ではなく、生きてく力。
マスターの話しは
厳しくともあたたかい。
美味しい料理に癒された長男。
ご満悦でした。



