★ 言い聞かせる時代から | 加古川 ごきげんナビゲーター 松本順子

加古川 ごきげんナビゲーター 松本順子

ごきげんナビゲーターの松本順子です。 

心身共に、健やかに、ごきげんに!を、『運動』『食事』『メンタル』を中心にナビゲートします。

今日は、長男の誕生日。
18才になりました。

夏休みで、下宿している長女も
帰省し
三兄弟、勢揃い!

賑やかというか、
カサが高い!

三人とも高校生以上になり
上二人はもう選挙権も
ある年齢になりましたし

知力も体力、体格も
私を越えています。

もう子育て
教えることも少なくなり

教えるより観てもらう子育て時期に
入ってきています。


彼らが親の背中をみて
反面教師にしながら
色々と学んでいく時期。


言い聞かせる時代から
観て感じて
考えさせるために
観せる子育て時代へ。

子どもは親の良いところも悪いところも
言わないだけで
よく観て知っています(笑)

誤魔化しは
通じていませんよ。


彼らが小さい頃
いけないことをした時は

彼らが
聞こうが聞きまいが

私は、気長に言い聞かせて
子育てをしていたようです。


あかんことが
なんで、あかんのか。


まだ、小さな幼少期で
物事の分別もわからないけど

子どもたちが聞いてくれなくても
言い聞かせていたそうです。

自分では、意識していなかったから
どんな子育てをしていたか
覚えていないのですが

回りで観ていた方から
教えて頂きました。


小さな頃って
体も心も
土台になる時期なので

ヒトが人間になるための
大切な時代。

丁寧に育てることを
思っていたのかもしれません。

丁寧に…とは
過保護ではなく
見守り寄り添うこと。

どんな人間になって欲しいのか?

それは、親になった人の
それぞれの価値観があり

何が正しくて間違いなのかは
私にはわからないし

親は皆、我が子の幸せを願い
育てているのだから

間違いはないかもしれない。



私が、彼らの土台を作る時は
親としても新米やし
人間としても若くて未熟やし

そんな時に子育ての大切な時代を
踏むわけですから


たくさん間違いをしただろう。



親にさせてもらい
たくさん貴重な経験をし
私も子どもに育ててもらいました。

ありがとう。

今や、対等になってきた彼らの事は
ほぼ干渉せず、ほったらかしに
していますが…(笑)



皆それぞれ
たくましく
育っています。


しかし、早く
夏休み終わらないかな…

もう、一人の時間が欲しい!