本日は専門学校で
講師をさせていただきました。
改めてコミュニケーションについて
考えさせられる毎日です。
私自身、
講師をさせていただいているのに・・・
本当は人が怖くて、
社交的ではありません。。。
むしろ生徒さんの方から
「先生、きのう天神おったろう?」
とか
「アメブロみたよ」
とか
「プリントためになりました」
とか
授業が終わって
声をかけてくれるんです
授業中も生徒さんの
思いやりで成り立ってる感じ。
あ~、コミュニケーションって
思いやりを
ことばで表現するってことだなぁと
感じます。
コミュニケーションの勉強は
教科書に書いてあるノウハウを
覚えることではなくて
多くの人と
「ことばのキャッチボール」を練習して
磨いていくものですね
きょうはこちらの名言を
引用させていただいて
「言葉のキャッチボール」について
考えました↓
●宮本慎也さん
(オリンピック日本代表キャプテン)
『キャッチボールをする時は
必ず相手を気遣って、
取りやすいように
胸元に投げる。
そして取る方も、
相手の気持ちを受け止めるように
両手でキャッチする。
そうしたやりとりを通じて、
自然と相手のことを
思いやる心が育まれていくのが
キャッチボールの素晴らしさ』
●川上哲治さん
(元読売巨人軍監督)
『相手の立場になりながら
相手にエラーをさせない、
プレーのしやすい球を
お互いに投げ返していく。
これが本当の
キャッチボールです。』
●野村克也さん
(元楽天イーグルス監督)
『行く言葉が美しければ
返る言葉も美しい
人生はキャッチボールのようなもの。
いい球投げればいい球返る。
優しさ投げれば優しさ返る。
思いやり投げれば
絶好球が返るのです。』
●江藤省三さん
(慶応大学 野球部監督)
『失策の70~80%が
スローイングミス。
プロ野球では90%以上。
だから少年野球では
まずはキャッチボールを
きちんと教えることが大切。』
↑
ナルホドです。
コミュニケーションも
スポーツと同じ。
1日でうまくなるものではないから
意識して
言葉と向き合って
生活していこうと思います