ご存知の方も何人かいらっしゃいますが、私は声楽を学んでいます。
いつもレストランを借りて、仲間内で演奏会していたのですが、今回は公民館のホールを借りて、出入り自由の演奏会にしてチャリティーとします。
入場は無料です☆チャリティーなので募金箱のみ置いてあります。
募金は全額セブンイレブンさんの募金箱へ入ります。
「こんな有事に音楽なんて・・・」
とも、思われるかもしれませんが。
遠く離れた私に出来ることは「Smile&Money」だと思っています。
笑顔は伝染する。
辛いときこそ無理してでも笑え。
といっても、現地の人たちはとても笑える状況ではないと思います。
それは重々承知しています。
私も今だに新聞記事を読んでは涙が出ます。
私たちの師の会報の一部ですが転載します。
『歌とは何か?歌うとは何か?全身全霊を使って命の喜びを伝えることの出来る、最良の手段だと思います。
TVで被災地の子供たちが歌う姿が流れていました。その声には生命力と希望が満ちているのを感じました。悲しみを乗り越えて前に進もうとする力が漲ってました。
さて、歌うために集まった私たちはどうしますか?歌うことは娯楽だからと拒否しますか?それとも命の叫びとして表現しますか?
どうか皆さんが、歌を決して単なる娯楽などでなく、芸術として捉え、自分たちの歌と歌声が人々の心を震わせ、また、人の心の支えとなれることを目指すメンバーとなってくれるよう願います。』
これ以外にも、色々気づかされる文面の通達でした。
義援金詐欺なども横行してるので、募金もなかなか信用されにくいですが・・・
特にクラシックなどはなじみがあまりないかもしれませんが、大学で音楽を専門に学んだ人や、現役音大生、ピアノの先生、などアマチュアですがそこそこの質はお届けできるかと思いますので、GW中ですがお暇でしたら是非10分でもお立ち寄りくださいませ♪
私は声楽ソロと、アンサンブルで出演します。
2011年5月1日(日)
君津生涯学習センター2階 多目的ホール
11:30~14時すぎくらいまで。
出入り自由。
<声楽部門>
宗島千秋 lascia cio pianga~私を泣かせてください~<ヘンデル>
清崎将広 La Serenata~セレナータ~<トスティ>
オペラ『椿姫』より
De'miei bollenti spiriti~燃える心を~<ヴェルディ>
柳谷笑子 Io son quel gelsomino~私はジャスミンの花~<ヴィバルディ>
Ridente la calma~楽しい安らぎを~<モーツァルト>
佐久間利枝子 Sposa son disprezzata~私は蔑ろにされた妻~<ヴィバルディ>
オペラ『ジュリアス・シーザー』 HWV17より
『この胸に息ある限り』<ヘンデル>
小野寺汐莉 Das Veilchen~すみれ~<モーツァルト>
<声楽アンサンブル部門>
Vivavoce+将広 遠い日の歌<橋本祥路>
パンツ三姉弟<内野真澄>
しおりえこやま オペレッタ こうもりより「泣き泣きお別れ」<シュトラウス>
Coppia falsa Amor sapprende~愛はとりついてしまう~<ドナウディ>
オペレッタ メリー・ウィドウより「メリー・ウィドウ・ワルツ」<レハール>
<ピアノ部門>
小野寺汐莉 バラード1番<ショパン>
熊谷智子 Longing/Love~あこがれ/愛~<ジョージウインストン>
あなたに最高のしあわせを<西村由紀江>
しおりとしほ ラプソディー・イン・ブルー<ガーシュイン>
吉川みくり パガニーニの主題による狂詩曲より第18変奏<ラフマニノフ>
亜麻色の髪の乙女<ドビュッシー>