日本最大十一面観音像
花散らしの境内風景
紀三井寺西国2番
(撮影日2024・4・9)
この日は、前日は土砂降りと強風で、桜は花散らしの状態でした…残りの桜を楽しみながらの散策でした。
雨上がりの曇天で少し残念でしたが、充分に楽しめました。(*^^*)
先ず本堂に向かいます・・!
幸福観音様に手を合わせ・・・
本堂(和歌山県指定有形文化財) 宝暦9年(1759年)再建。
手水舎
蓮の花から、の浄水です・・
前から蓮の花だったかな?
お参りします・・・
本堂と桜
水桶の光景も嵐が去った後のようだ・・・
残花も風情が溢れる・・
奉納金箔・お地蔵様・・
沢山の方が奉納されて・・・
金ぴかのお地蔵様・・・(*^^*)
桜の風景・・
ケーブルカーから連動のエレベーター乗り場
境内から見る海の風景も・・
この日は曇天で静まりかえる・・・
遠くに見える建物は仏殿です・・・
仏殿に向かいます・・
仏殿
鉄筋コンクリート造3階建の新仏殿で、建物全体の形は五輪塔に擬している。2000年(平成12年)に起工し、2002年(平成14年)に竣工。高さ25メートル。最上階は展望台となっている。内部には高さ12メートルの木造千手観音立像が安置されています。
いつも公開中です・・
入堂します・・
いきなり、聳え立つ・・
大千手十一面観世音菩薩像
観音像は仏師松本明慶の工房の作!
高さ12メートルの大千手十一面観音立像
この観音像は仏師松本明慶の工房の作品で、京都の工房で制作した寄木造の像を現地で組み上げたものである。耐震性を考慮して、内部には鉄製の心棒を立て、枠木で像を固定している。寺では、寄木の立像としては日本一のものであるとしている。像は2002年(平成14年)から制作を開始し、2007年(平成19年)に完成、2008年(平成20年)5月21日に入仏落慶供養が行われた。ネットより
美しい観音様
ちょっと斜めから・・
それでは入場料を納めて
3階の展望回廊に登ります
眺望がすばらしいです・・・
晴れていたら海もきれいに見えるんですが・・残念ながら曇天です・・
回廊の窓から観音さま・・
頭の部分は上からきれいに見えます・・・
境内一望・・
花散らしにあったんですが・・
全体から見ると、まだ咲いているように・・
・・きれいにきれいです。\(^o^)/
本堂への参道も見えています・・
各伽藍も桜の隙間から見えていますよ・・(*^^*)
この光景を見ると・・・
いま正に見頃の桜風景・・・
本堂をアップです・・
それでは素晴らしい眺望を満喫したので・・・
仏殿から降りてきました・・
仏殿前花散らし・・
本堂への参道は、きれいに掃除をされていました・・・
そろそろ引き返します・・・
次回は紀三井寺の最終回に成ります・・
花の絨毯を降りていきます・・
おしまいです!