関西花の寺霊場20番~石光寺 | 自然派のブログ

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関西花の寺霊場20番

石光寺

中将姫伝説ゆかりの寺院

(撮影日2024・1・30)

飛鳥寺の次に行ったのは「関西花の寺・石光寺」です・・

とうちゃこ~

菜の花の背景に、二上山

のどかな春の日に~\(^o^)/

菜の花の向うに・・山門が見えています!・

気持ちの良い陽気を楽しみながら・・山門前に来ました・・・(*^_^*)

 

石光寺(せっこうじ)

奈良県葛城市染野にある浄土宗の寺院。出土遺物等から飛鳥時代後期(白鳳期)の創建とみられる古寺で中将姫伝説ゆかりの寺院である。

※染野の地名は中将姫伝説の染井から来たのでしょうか?

山門

風情のある山門です・・・

関西花の寺・第二十番

石光寺

入山すると目の前にあるのは・・・

御利益がありそうな光景を目の当たりに・・

※弥勒を信じ極楽往生を願う念仏の衆生だそうです!

受付で御朱印を拝受します・・・

受付で、拝観もされますか?

こんなことを聞かれた寺院は初めてです。

拝観されると入場料が要ります、当然ですが・・・

逆に御朱印だけで帰られ方もおられるのですね・・

拝観して御朱印を頂いてこそ御利益があるんです!

普通は入場した時点で拝観料は当たり前なんですが・・

ちょっとびっくりしました・・

創建

役小門の開山と伝えられる。天智天皇(在位668 – 671年)の時代、霊光を放つ大石が見つかり、天皇の勅命を受けてこの石に弥

勒菩薩如来像を彫らせ、堂宇を建立したのが始まりとされる・ネットより

本堂

扁額・慈雲山

御本尊・阿弥陀如来

撮影禁止とは書いてないので撮らせていただきました。

概略・ネットより

所在地 奈良県葛城市染野枇杷ヶ辻387番地
位置  
山号 慈雲山
院号 普照律院[1]
宗旨 浄土宗
宗派 ? → 浄土宗興律派 →浄土宗鎮西派
本尊 阿弥陀如来
創建年 飛鳥時代後期
開基 伝・役小角
正式名 慈雲山普照律院石光寺
別称 染寺(そめでら)
札所等 関西花の寺二十五霊場第20番

 

飛鳥時代とは!(創建の範囲)・・
推古天皇元年(593年)から藤原京への遷都が完了した持統天皇8年(694年)にかけての101年間、または推古天皇元年(593年)から和銅3年(710年)にかけての117年間を指す。ネットより
 
境内の様子です・・
染の井
中将姫伝説ゆかりの寺院である。境内には中将姫が蓮糸曼荼羅を織成する際に蓮糸を染めたという井戸です。
井戸の脇にあった「ミツマタの花」
花が開き始めていました・・・
柔らかくて清楚な雰囲気・・(*^_^*)
弥勒堂

展示物です。

以前は撮影で来ていたんですが、撮影禁止に成っていました・・

寒アヤメ

陽を浴びて、きれいです・・・

それでは庭園内を散策します・・・

十三重石

真っ青な空に・・・

鐘楼

青い色紙に描いた・・絵のようです・・

梅がちらほら咲いていました・・

蝋梅は見頃でした・・

白梅

建物の下をくぐって・・・

咲いている梅もありましたね・・

名残の「寒牡丹」

それでは引き上げます・・

山門に向かって一礼・・・

御朱印

それでは・・

石光寺を後に次の目的地・当麻寺に向かいます・・

おしまいです・・ニコニコ