日本最大の秘仏
~特別ご開帳~
御本尊権現三体
金峯山寺
(撮影日2022・5・6)
金峯山寺(きんぷせんじ)は、奈良県吉野郡吉野町吉野山にある金峯山修験本宗(修験道)の総本山の寺院。山号は国軸山。本尊は蔵王権現 3躯。開基(創立者)は役小角と伝える。
もう一度「あの迫力に」お会いしたくて・・・
特別御開帳に行ってきました・(⌒∇⌒)
この日は・・・
吉野山にちょうどランチタイムに到着・・・
桜の季節が終わっているので、金峯山寺の近くの食事処まで行けると思っていたんですが。
どっこい・・・進入禁止・・・
それも5月6日この日まででした。
駐車料金は…なな・・・なんと1500円・・(;゚Д゚)
この値段に・・引き返している人もいました。
反対からくると侵入できるそうで(でもほとんどいませんよ!)
・・
蔵王堂までは普通に歩いて20分・・
私はウロウロ~キョロキョロ~30分です😅😅
新緑の中を写真を撮りながら・(*^-^*)
金峯山寺の総門
現存する門は1985年(昭和60年)の再興。
銅鳥居(重要文化財)
銅鳥居と書いて「かねのとりい」と読む。聖地への入口、俗界と聖地の境界を象徴する建造物である。
銅鳥居を過ぎるとようやく仁王門が見えてきましす‥(^▽^)/
仁王門(国宝)
「二王門」ともいう。※なぜこの文字か私にはわからない。
蔵王堂の北側に位置する入母屋造、本瓦葺きの二重門(二重門とは2階建て門で、1階と2階の境目にも屋根の出をつくるものを指す)。軒先に吊るしていた風鐸(ふうたく)の銘から室町時代の康正2年(1456年)の再興とわかる。本堂が南を正面とするのに対し、仁王門は北を正面とし、互いに背を向けるように建っている。これは、熊野から吉野へ(南から北へ)向かう巡礼者と吉野から熊野へ(北から南へ)向かう巡礼者の双方に配慮した為という。
●いつの頃からか忘れましたが、ずいぶん長い間、保存修理工事の姿しか見ていません、!
大変な工事になっているようです!
二王門
保存修理中です・・
ここから蔵王堂へは二手に分かれます!
私は左に行きます・・・・
修復前の仁王門です!
工事内容が案内されています・・
一昨年来た時とずいぶん様変わりしています・・
凄い大掛かりになって、びっくりです・・
ビルでも建つかのような工事の雰囲気です・・
ここは車も通る道なあのですが、車は一台しか通れません。、観光シーズンは、一方通行になるのは当たり前ですね。
この工事規模は仁王門だけでなく本格的に付帯工事も行っておられますね。
蔵王堂に到着しましたが、お腹が空いたので先ずは食事をします!
ここでお昼・・
精進料理みたいなセットを食べました・・
蔵王堂周辺は、特別拝観の人が集まっておられます!
蔵王堂に・・
ゆっくり登っていきます・・
寺標
蔵王堂は全域国宝になっています・・・
登りきると「国宝・蔵王堂」が見えてきます!
長くなったので・・
次回は感動の権現さんとのご対面です・・
続きます!