聖霊院と東院伽藍と夢殿
聖徳太子1400年遠忌記念
法隆寺
(撮影日2021・5・31)
最終回です!
聖霊院(しょうりょういん、国宝)
西院伽藍の東側に建つ、聖徳太子を祀る堂。鎌倉時代の建立。この建物は本来は東室の一部であったが、保安2年(1121年)にこれを再建する時に南半を改造して聖霊院とし、聖徳太子像を祀った。現在の聖霊院は弘安7年(1284年)に改築されたものである。
聖徳太子像(平安時代、国宝)、如意輪観音半跏像(重要文化財)、地蔵菩薩立像(重要文化財)を安置。太子の命日の旧暦2月22日を中心に(現在は3月22日 - 24日)、法隆寺最大の行事であるお会式(おえしき)が行われる・・ネットより
私が写真を撮りたいと言っていたら、こちらの方が綺麗に撮れますよと言って、社務の方が持ってきてくださいました。
ありがとうございます。
この時は本物は、奈良国立博物館に出展されていました。
社務の方が色々話をして下さって・・ありがとうございました。
食堂(じきどう、国宝)
奈良時代建立。西院伽藍の東方北寄りに建つ。食堂本尊の薬師如来坐像(重要文化財)は奈良時代の塑像だが補修が多い。本尊以外の仏像は大宝蔵院に移されている・ネットより
大宝蔵院
百済観音像をはじめとする寺宝を公開している。百済観音堂および東宝殿、西宝殿からなる建物で1998年(平成10年)に完成した。
●大宝蔵院には、沢山の、国宝・重文の仏像が拝観できます!
慈悲のある「国宝の仏像」が沢山あるので・・・・
ここでもすっかりながいしてしまいました。(⌒∇⌒)
感動します・・・!(^^)!
百済観音像(国宝)
画像はポスターよりお借りしました・・
特別拝観も目的の一つでしたから・・・・
御免なさね!
記事が遅れてしまって、特別拝観は6月30日で終わっています!
それでは最終目的地・・・
東院伽藍に向かいます・・・
東大門が見えてきました・・・
東大門(国宝)
西院から東院へ向かう道筋に建つ、奈良時代の八脚門
東大門の・・八脚門・・
遠くに・・、東院伽藍群が見えてきました・・
東院・四脚門(重要文化財) ・ 鎌倉時代建立
神宮寺は拝観中止でした!
残念でした・・
東院鐘楼(国宝) - 鎌倉時代建立
夢殿(国宝)
夢殿(国宝)
奈良時代建立の八角円堂。堂内に聖徳太子の等身像とされる救世観音像を安置する。
昔の紙幣に採用されていましたね・・・
左・絵殿・舎利殿(重要文化財)
奥・廻廊(重要文化財)
絵殿(重要文化財) - 鎌倉時代の建立
舎利殿(重要文化財)
引き上げていきます・・・
東大門を抜けて・・・南大門に向かいます・・・
この広大な風景は大好きな~古の雰囲気が漂っていますね・・・(⌒∇⌒)
南大門に帰る前にもう一度・・・中門を振り返ります・・
この素晴らしい光景を背にして・・・
南大門に向かいます!
南大門を振り返り・・・
素晴らしい「伽藍と仏像」古の空間から現実に戻り・・・
この日は、見所がいっぱいで・・・法隆寺さんで、どっぷりつかった、半日間・・・
暑い陽射しで汗びっしょりのお参りでした。
古の余韻を残しながら帰路に付きましたね。(⌒∇⌒)
お終いです!