八戸地方の「普賢象桜」、古木は八戸市長者1丁目南宗寺境内の2本の桜樹。いつもは5月5日過ぎが満開です。今年はいつもより10日も早く、満開を迎えました。




南宗寺は二万石の八戸南部藩の、藩主の菩提寺として、地方きっての古刹。それにふさわしく「普賢象桜」も古木・老樹として、堂々とした風格を漂わせています。





境内には日本最古と言われる、弘前城公園の140年の古木「ソメイヨシノ桜」と、同年代の老樹がありました。

見頃は今日明日の月末頃までで、しょうか?また、境内には散って仕舞いましたが、「エドヒガンザクラ」の古木もあります。