今は蕎麦屋さんになりましたかが、かつてこの場所で「古書春秋堂」を営んでいました。いろいろと思い出深い街です。

すぐそばには「BOOK・OFF」店などもあり、廉価本屋と古書店との比較をされました。安い本屋のそばに限定本や奇観本・初版本の高価なものを扱う書店が、と。


今はこの街から大型百貨店もBOOK・OFFも、個性的な専門店も、そして私の店も消えてしまいましたが、一抹の歴史の瞬間ですね。


若かった私も、浦島太郎の玉手箱を開けた瞬間のような、白髪禿頭のおじいちゃんになってしまいました。(笑)