おはようございます。
ミニチュア作家のいわなりちさとです。
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学生時代、教育実習に行きました。
教案を作り、授業を見学し、指導の先生を手伝い、部活に顔を出す2週間は体力勝負の忙しい期間でした。
生徒と交わる時間は少なく、雑用は山とあり、差別もあるなぁと感じる毎日でした。
私はこの2週間で私は教職には向かないなぁと思って試験も受けませんでした。
私の大学だと普通は公務員か教員になるのです。
でも、父がゆったり公務員だったのを見ていて(公務員の方すべてがゆったりではないとはわかっていますが、、、)、父のような暮らしはいやだと思っていたので、私はどちらも拒否しました。
卒業間近まで就職が決まらず、青ざめていたところに自動車会社の大卒女子を求める求人が入ったのでとりあえず食わねばと思って就職しました。
最初はやる気もあまりなく、適当にやっていましたが、だんだんと仕事が面白くなっていき、一般の会社に勤めたことはいい経験として残っています。
当時、大卒なんだから、会社をやめて先生になれば?なんていう声掛けをされることはたくさんありました。煙たかったんでしょうね。
大卒だからえらいといった感覚は格好悪いです。
同じ仕事をどれだけうまくこなせるかは学歴とはまったく関係ありませんでした。
一緒に入った同期の大卒者たちは2年のうちにほとんどやめていきました。
夢がかなわないと思った人や、仕事の内容が違うと思った人たち、、、
私は稼がないと大学まで出してくれた親に顔向けができないと思っていました。
父も母も公務員か教員になると思っていたでしょうから、予測不能の娘は扱いにくい存在だったと思います(笑)
私は決して自動車が好きでも、運転が好きでもなかったけれど、だんだんと仕事を覚えるうちにたくさんの面白みを見つけていきました。
車のスペックを理解すること、お客様との会話などなど、、、
書類の書き方も基本は教わりました。すべてが勉強。大学までの勉強は基本中の基本でしかなかったんだとわかりました。
仕事するスキルというのは学校で評価された試験の点を挙げるために必要な記憶力などではなく、とっさの判断力や忍耐力、コミュニケーション能力といった学校で教えてもらえないことがほとんど。
だから、学校の成績がいいから仕事ができるなんて幻想です。
学校でまじめにしてたらいいなんてことありません。
昨今の学校の在り方を見ていると「生きる力」をそぎ落とされるような画一的な教育ばかり。
生きる力はさまざま行動してこそつきます。
チャレンジが大切!冒険が大切!
繰り返して自分なりの方法を見つけていくことこそが大切!
生きる力をつけることを親御さんがまず考え、その次には本人が頑張って身につけていかないといけません。
決して、受け身で教えてもらえるものではないということです。
一人一人が自分の生きたい生き方を考えて選択し、そこに向かってがんばることこそが美しい生き方だと私は思います。
