おはようございます。 いわなりちさとです。
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私はもうすぐ59歳。
還暦間近なおばあさんになりました。
先日、髪を染めるのをやめるという宣言をしましたら、予想を上回る反響があって驚きました。
もし、今日、髪を染める薬剤が消滅したら、ひと年とった大人は程度の違いはあってもみんな白髪があるんだろうなと思ったら、なんだか笑えました。
なんで、こんなに外見を気にして生きているんでしょうか?
私自身も息子たちに情けない思いをさせたくないと思って染めていましたし、子育てが終わったら、今度は真っ白になったら染めるのをやめようと思ってぐずぐずしていました。
結局、真っ白にはなれないと悟り、もういいわと思えたのが先月。
ばっさり切って、白髪が見え隠れする程度の今ですが、おおむね好評をいただいています。
もちろん、他の人に強制するつもりは一切ありませんから、染める方があってもいいと思っています。
ただ、染めないと決めてから心が軽くなりました。
なんて、いい気持ちなんだろうって。
こういう覚悟を決められたのは周りに私そのものを理解してくれる仲間と師匠がいるからです。
毎日、散歩しては食べられる野草を見つけては採取しています。
セリ、ノビル、ヨモギ、、、
同級生が食べられる野草を知っている私をうらやましいと表現していましたが、私は今年から勉強を始めたところ。がんばらないと覚えられなくて大変なんですよ。
いくつになっても新しいことを知る喜びと厳しさを感じながら、毎日前に進むのは大変だけれど、楽しいこと。
野草にありがたいという思いをいだき、根こそぎ取ってしまうようなことなく、茎や葉をいただく生活は幸せです。
そこにある草たちは私たちを助けようとして存在しているという師匠の言葉を肝に銘じて、共存していきたいと思います。
工房の庭にもよもぎやドクダミをそのままにしています。
お茶の素材を含めて大切な素材なのですから、、、
きれいな庭を作りたいと思う方には理解できないかもしれませんが、私の中ではきれいな空気の中で生きていける野草を私の庭で育てたいと思っています。
また、庭だけでなく、散歩道や、時には三刀屋の峯寺さんにまでお邪魔して素材を集めています。
クマザサやカラスノエンドウを一年分取り、乾かし、保存しています。
まだまだいろいろな野草を取りたいと思っています。
この、松江の竹矢、大庭だけでもたくさんの宝物があります。
そういう目線で見ていなかったので、今年初めて見つけるものが大半です。
でも、今年開眼できてよかったです。
都会の、楽しい施設や環境を時には羨んだこともありました。
でも、私はやっぱり自然豊かな松江が一番好きです。
この地に生きて、素晴らしい仲間と出会い、足元にある野草と一緒に生きていく今の在り方がなにより幸せです。
今日も小さな子供たちと森や海で過ごします。うれしい子供の日。
実の孫たちとは昨日遊びました。今日は血ではなく、心つながる家族との時間です。
