知る権利の確保!審議会等の会議の公開レベルの引き上げ!



県が行う審議会等の公開状況を政務調査で調査したところ、
会議を公開している75の機関のうち、オンライン傍聴を行っているのは、わずか13機関であることが分かりました。

その他、定員が少なく抽選が発生している会や往復はがきでの申し込みが必要な会など、階ごとに運用は様々であり、県民に親切な運用とは言えない状況でした。

ちょうど昨日傍聴した都市計画審議会は

往復はがきでの申し込み、傍聴前には手荷物検査、会議資料は持ち帰れず回収される、一部の未公開が認められ後は非公開のなりわずか30分弱の傍聴。傍聴の県民の方から何度もどよめきが出るような傍聴体制。私もかなり驚きました。


会議公開の原則にのっとり、オンライン会議の整備、抽選が発生しないようにするなど公開度の向上をすること、また全庁的な基準の作成を求めました。