神戸発 FC3Cカブリオレ専門店のサービスセンターです
最初のトラブルは配線焼け
オルタB端子がこのとうり
電源配線全体を中古交換ですが完全な状態のが手元に無かったんですよね
後日加工します
セルは回れどエンジン始動せず????
点火タイミングを変えたりスロットルを調整したり
O/Hですから全ての部品に手を加えています
失敗するとしても候補が多すぎます
ボスとプーリーを組み間違えたかな?
燃料来てるかな?
スロットル洗ったのが間違い?
インジェクター?
ACV?
BACV?
圧縮不足??
確認の為にもう一度O/Hかな!?
悩みます????
そんな中で良い点も 一度も火の入っていない状態で最高圧縮9.2 です
今後が楽しみですがそんな余裕は今は有りません(汗)
セルを回すのに運転席まで行くのが面倒なのでこんなの造ってみました
簡易セルスイッチ FCでもFDでも使用可能でテスト後は簡単取り外しで純正配線に加工無し
これでテストが進みます
なんとかエンジン始動は出来たのですが点火時期とスロポジとアイドリングが合わない!!!!
かかりっきりで何日も悩んでましたが中村さんからの電話で
「あ~ それ ヘロヘロエンジン用の特別なロムだから純正に戻さないとアカンで。」
何だよ~ まさかの特殊プログラム
純正に書き換えるとあっさりバッチリ調整終了
エア抜きー
キレイなエンジンルームは作業もしやすいです
ネジを落としても見えます(笑)
真っ黒ネトネトエンジンルームでは何も見えなかったですからね
試乗を兼ねて電装屋さんへ
普通に走ります 当り前ですがメッチャ普通
その普通が古いと難しいのよ
アクセル煽らなくても発車します
カローラです
クラッチも軽いです
エンストもしません
1500回転で流せます
坂道発進も楽々
状態の悪いバッテリ端子を交換
これで電源配線も完了
今時の端子になりました
割れても腐っても先だけ交換すれば直ります
これにて終了~