01.他人を巻き込み自分を律する「タイムマネジメント力」

会社員時代のわたしは、夜7時以降に働いたことがほとんどありませんでした。疲れから集中力も落ち、良い仕事はできないことがわかっていたからです。では、どうしてそんなことが可能だったのでしょうか。それは時間管理を徹底したからです。どれだけ長く机に向かうかということよりも、本人がやりやすい環境や時間帯で仕事をした方が良い結果が出ることがあるのです。

それでは、タイムマネジメント力はどうすれば身につけられるのでしょうか。

「締め切りをつくる」
実際の締め切りとは別に、自分の中で締め切りを作り、その中で終わらせようとするというものです。それだけでは負荷が弱いので、わたしは「人に会う」という設定を付け加えました。他者を巻き込むことでさらに緊張感を持って仕事に取り組むことができます。

「時間割をつくる」
学校の時間割のように、スケジュールを埋めていく方法です。たとえば火曜と木曜の朝は8時から仲間とトレーニングというように。仕事や遊び、ランチやディナー、読書の時間まで細かく時間割を作るのです。自分で作った時間割は外部から強制的に作られたものと違い、心地よいものなのです。