こんにちは。

京都 舞鶴 きもの着付け教室 松庵(まつあん)の matu.  です。



今日は「礼装コース」第3回目 袋帯二重太鼓結びのレッスンでした。


月曜日午前クラスはただ今グループレッスンですが、本日はお一人振替レッスンとなりましたので、もうお一方のお生徒さまお一人でのレッスンでした。



伊達衿を付けて訪問着を着ていただき、先週レッスンいたしました袋帯二重太鼓結びの手順を確認しながらレッスンしてまいりました。


レッスン時間いっぱい、帯を結んで·ほどいてを繰り返しお稽古していただきました。







先週初めての袋帯二重太鼓結びをレッスンされ、本日は2回目のレッスンです。


良い大きさのお太鼓に結べましたね(^-^)


お着物の着丈も床スレスレの良い丈ですよ(^-^)






お着物を着る時、帯を結ぶ時。

「後ろで手を動かす」「後ろで結ぶ」など、普段の生活ではしない「背中周辺で手を動かす」事をします。


その為、「締めているつもりでも帯がしっかり締まらない」や「背中がツル」など、慣れない動作に少し上手くゆかない事が出てくる場合がございます。


本日のお生徒さまも、「帯を締めているつもりがしっかり締まりません」と仰っていました。


帯を緩みなく締める為の『コツ』はお伝えしながらレッスンしておりますが、普段の生活ではしない「腕を後ろへ向ける動作」ですので、「腕を後ろへ向けやすくする」為の私が普段お風呂上がりに行っております、簡単なストレッチをお伝えしました(^-^)


まずは「肩甲骨まわりを柔らかくしてあげること」が、腕を後ろ向きで動かしやすく、力を入れやすくする近道になります。



次回も、袋帯二重太鼓結びのレッスンです。

しっかり手順を確認しながらレッスンしてまいりましょうね(^-^)





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