釣り場に着いたら釣友くん達から、「今日は大潮だからよくないですよ」と言われた金曜の夜遊び。
普段、潮見は気にしていないのだけど、そう言われると気になり潮見表を見ると、干潮潮止まりの真っ只中。
あらら、見なきゃよかった..
頭の中は、「大潮で潮止まり」=「アジは釣れない」
でも、潮が動いている場所を見つければなんとかなるでしょ..と、釣友くん達と別れて釣り人の少ないポイントへ。
キャストを開始したが、やはり潮止まり。
時々ボトム付近で釣れそうな潮の変化が有るので、キャロリグをスローにフォールさせてみたが反応は無し。
次に、速めのリトリーブでリールを巻いて、ピタッと止めてみたらいきなりヒット。
何の前触れもなくヒットしたので、少しびっくりしたが釣れてほっとする。
これがヒットパターンなのかな?と思い、再びボトム付近まで沈めてみるが、潮の流れの変化は無くなっている。
大潮の干潮潮止まりの時間だもの仕方がない。
でも、潮が動いていないからこそ狙いはボトムだと思うので、釣れそうな流れの変化を探しながらキャストを繰り返すと、再びヒット。
ヒットパターンは1匹目と同じで、速めのリトリーブを止めたフォールでヒット。
正面・右・左と広範囲にキャストしながら、潮の変化が見つかればポツポツと釣れる。
釣れてる時にワームのカラーを何色か試してみたが、キャロリグ・ジク単ともに「グリーン系」に好反応。
他のカラーでは掛からない当たりが殆どだったけど、「マジックグリーン」だとヒット率が100%だった。
大潮初日の干潮潮止まりの時間からスタートし、連続ヒットは殆どなかったけど、キャロリグとジグ単の釣りを楽しめた夜遊びでした。