カマスの仕掛け | 白い灯台

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まつさんは 魚釣りが仕事なんですか? と たまーに聞かれますが 違います(笑)


先日のブログを見てくれた釣友くんからの質問が届いた

先日のブログは、「カマス釣りの準備」


質問の内容は・・

アシストアイに取り付けたトリプルフックのサイズは何番のフック?と言うことでした



使っているトリプルフックはこちら



「オーナーばり」の「STINGER TREBLE ST-26TN  size 10」です

このフックを選んだ理由は・・

①刺さり重視の細軸タイプ
    噛み付き系の魚には、刺さり重視の細軸がい      いと思っている

②針先が内側に入らずに、わりと真っ直ぐ
    内側に針先が入っている針は、魚が掛かり難       い!

③そんなに高額じゃない
    世のお父さんは、小遣いが少ないので安価       は助かります

と言う事から、このトリプルフックを使ってます♪


釣れるカマスのサイズが20cm以下の時は、カマスの口の大きさにあわせて、size12の小さいフックの方がフッキング率がいいと思う時も有るけど

あれこれ色んなフックを試してみたら「STINGER TREBLE ST-26TN  size 10」が、使ってるジグヘッドとのバランスや、フッキング率が平均的にいい感じ

 
アシストアイにトリプルフックを付けることで、格段にカマスのヒット率が良くなるけど、この仕掛けのデメリットは

水深の浅い場所では使いにくい

アシストアイが付いているのが、3.5gと5gの重さのジグヘッドなので、浅い場所だと根掛かりしやすい (>_<)

でも、一度この仕掛けのフッキング率の良さを体験すると、使わずにはいられない!と私は感じてます

特に、釣れるカマスのサイズが25cmを超える大きさになると、バラシが格段に少なくなると感じてます

一方、20cm以下のカマスの時はトリプルフックのサイズが、カマスの口に対して大きいのでフッキング率が非常に悪くなる時がある (>_<)

そんな時は、Manatee28を使ってのライトワインド


小さいカマスの口にも合うサイズなので丸飲みでのヒットも有り、「釣った感」を楽しめる♪

ちなみにManatee28の時のジグヘッドは、デルタマジックならフックサイズは6番がいいみないです


あと、ジグヘッドにManateeを上手くセットしづらい、特にフックを抜く位置が定まらずに何度もセットし直してしまう・・と聞くこともあります

そんな方は、次の方法でセットしてみてはいかがでしょうか?

Manateeとジグヘッドを平行に並べ、フックを出す位置に予めマジックで印を付ける

Manateeにジグヘッドをゆっくり指しながら、印を付けた位置からフックを出す

そうすると真っ直ぐにセットできる♪


あと大事なのが、ワインドアクション時の左右均一なダート!

食いが悪い時ほど、この均一なダートが釣果を左右する事もあるかもしれないので、調整はしたほうが良いです

調整方法はこちら



最近、天候不良と持病の腰痛が悪化し釣りに行けてない今日この頃

週末は天気も良くなるみたいなので、外回りはほどほどにして、釣りのために腰痛を治さなくては・・(笑)