アトピー性皮膚炎のアプローチ②(臓器サポートのレメディー) | ホメビーダ@人生のパフォーマンスが上がるホメオパシーの使い方

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日本ホメオパシーセンター豊田乙部でホメオパシー相談をしている松本美千代のブログ。健康や美容、精神、など人生のパフォーマンスを上げるホメオパシーのお話しや、セルフケアについてお伝えしています!

皆さんこんにちは

アトピーの続きです。

 

今回は、

ホメオパシーで出来る臓器のサポート

についてご紹介します。

重要な事は、解毒や浄化に関わる臓器と

排泄をしっかりとすることです!

 

 

アトピーでサポートすると良いと言われている臓器は

  1,腸

  2,肝臓 腎臓

  3,副腎     

などです。

順番にご紹介いたします。

臓器を優しくサポートするのはマザーチンクチャー(薬草酒)が

とても良いですよ。

 

 

1,腸(小腸、大腸など)

腸に関しては、多くのアトピー関連の文献にもありますね。

リーキーガット症候群や、抗生物質を使ったことによる腸内細菌のアンバランスなどが有名です。

 

腸をサポートするには、

セルフケアでするにはズバリ!レメディーよりも

「合わない物を食べたり飲んだりしない」

最も体をサポートできることだと感じています。

 

 

もし、レメディーでのサポートをするなら、

下痢や便秘や腸内細菌バランスを整える物がコンビネーションされている物も良いと思います。

色々ありますので検索してみて下さい。

 

ちなみにこちらのチンクチャーは、

大腸、小腸、腸内細菌など広くカバーできるものです。

 

便秘だけを扱ったコンビネーションもあります。

便秘が酷い方は試してみてもいいかもしれません。

 

便秘がどうしても改善しない場合は、市販薬も仕方ありませんが、出来る限り中毒性のない物を選んだ方が良いと思います。

乳幼児の頃から便秘の男子がいたのですが、

普段便意が全く無いのに突然便が出そうになるため、学校に行けませんでした。

その子は便秘のサポートだけでは何の改善もせず様々なレメディーを試しましたがダメでした。

ある時、彼が乳幼児の頃から便秘が酷い時に使っていた

座薬のレメディーを作って処方したところ、

便意を感じる様になり、便のコントロールができるようになりましたよ。薬はどうしてもの場合のみ!依存は危険です。

 

 

2,肝臓、腎臓

解毒のための臓器です。
リーキーガットの方はとても肝臓が疲れています。
また、腎臓もかなりの解毒と排泄を担当しているので、同時にしっかりとサポートしてください。
両臓器ともに、コンビネーションされたサポートチンクチャーは
とても充実していますので、検索してみて下さいね。
 
ここで、
蕁麻疹やアトピーにとても良いハーブをご紹介します。
Urt-u(アーティカウーレン)というものです。
ネトルという名前で有名なハーブです。
腎臓にも良いハーブですが、素晴らしい仕事をしてくれます!
花粉症など季節性の発疹などがある方は
あれ?出てきたなと思った時にはすぐ取る事!
またその季節に向けて前もってとっておくのがベストです!
 
ハーブティーやサプリでも出回っています。

 

 

こちらのサポートは、大腸や腎臓もカバーしているハーブが入っています。

 

 

 

 

 

3,副腎

 

最後は、副腎です。
こちらは、ステロイド剤を使ってきた方にも
特に重要なサポート臓器です。
 
この臓器はコルチゾールというホルモンを作って出します。
これはストレスから身を守るもので
ステロイドホルモンの一種です。
炎症反応を沈めたり、自立神経や免疫を整えたり、
さまざまな役割があります。
 
ストレスが大きいとこのホルモンを使いすぎて枯渇します。
枯渇するとストレスに対応できなくなり、
もっとストレスがたまり始めますよ。
 
そうすると、上記の役割をきちんとできなくなり、
疲労感やアレルギー、自己免疫疾患などに発展したりします。
 

アトピーの方たちは、

病院でステロイド剤(コーチゾン)を出されますね。

この薬剤がどの様に働いてアトピーを鎮めるのかは

またの機会にお話しします。

長年、アトピーでステロイド剤を塗っている方は、

自力でコーチゾン出せなくなっているという説もありますよ。

 

アトピーの方にとって、このホルモンはとても重要です。

ビタミンCがこの臓器には必要不可欠

ですので、補給も忘れないようにしてください。

 
さて、この臓器をサポートするには、
マザーチンクチャーでは、Boragという薬草が有名です。
こちらのコンビネーションにも入っています。
 
で、
じゃあまず何からサポートするんですか?
と問われると
私なら、なによりも肝臓と腎臓です。
 
もし、花粉症のアトピーであればその季節になる前に
Urt-u(アーティカウーレン)を
お勧めします。