コロナが我が家にやって来た!「ホメオパシーでの対応は?」 | ホメビーダ@人生のパフォーマンスが上がるホメオパシーの使い方

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日本ホメオパシーセンター豊田乙部でホメオパシー相談をしている松本美千代のブログ。健康や美容、精神、など人生のパフォーマンスを上げるホメオパシーのお話しや、セルフケアについてお伝えしています!

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

 

さて、今回は

とうとう、昨年末コロナが我が家にやってきました!笑い泣き

というお話です。

 

夫が年末に感染し

おこもり年末年始の間どの様に対応し、

何が良くて何が悪かったかをご報告させていただきます。

ご参考になればと思います。

 

ちなみに、我が家は

夫と私、私の母の3人暮らし。

全員ワクチン未接種です。ウインク

 

 

【発症1日目】

夕食後、急に手首の痛みと熱っぽさを訴える

〇検温37.6度

その後数分で手足の関節痛と倦怠感

〇再度検温38.3度 家の抗原検査キットで陰性

Bry200Cを水ポーテンシー(水に入れ1~2時間毎にシェイクして少しずつ取る)でとり始める

ティッシュソルトのFerr-p6X とKali-m6Xを1回ずつ

〇夜中38.6度まで上昇 

体中が痛む。発汗1回

レメディー選択理由 

Bry200C(関節痛、倦怠感、急な発熱など)

Ferr-p6X(発熱初期、炎症初期)

Kali-m6X(粘膜、炎症2期
 

【発症2日目】(母と私は無症状・検査キット陰性)

〇朝検温37.7度。

食欲無し、体中が痛む、前頭部(鼻根と眉間)が痛む

レメディーはBry200CとPhos30Cを交互に水ポーテンシーでとる

Lach200C、Hep-s6Cをそれぞれ2~3回程度リピート

営業中の発熱外来を探し近くの総合病院へ(会社へ報告)

検査後コロナ陽性

私も母も同居者も自宅待機をすることに!

帰宅後、私と前日に接触のあった方にご連絡。

〇夜検温38.3度 夜中発汗1回

レメディー選択理由 

Bry(関節痛、急な高熱など)

Phos(高熱、倦怠感、鼻風邪など)

Lach200C(鼻の風邪、頭痛、血液・血栓)

Hep-s6C(喉の腺、鼻の風邪など)

 

【発症3日目】(母と私は無症状)

〇朝検温は37.3

筋肉痛あり、頭痛無し、倦怠感少し 食欲少しあり。

レメディーは変わらず

少し調子が回復してきたが

私の言動にイライラして喧嘩をする。

レメディーを取らずに就寝

 

【発症4日目】(母と私は無症状・検査キット陰性 外出解禁)

〇朝検温は37.3度

食欲あり 鼻づまり レメディーは取っていない

 

【発症5日目】(母と私は無症状)

〇朝検温 37.3度

咳が出始める。声がかれはじめ鼻づまり

レメディーを再開

Bry1MとKali-i6Cを水ポーテンシーで交互にとる

夜咳が減る

アップルブランデーを少し吸引

レメディー選択理由 

Bry(空咳、鼻づまり 不機嫌など)

Kali-i(咳、鼻づまりもカバー)

ティッシュソルト

Kali-m6X(粘膜、炎症2期)

 

【発症6日目】(母と私は無症状)

〇朝検温 36.5度

鼻づまり 嗅覚無し 咳ごくわずか 喉がひりひりする

レメディーは、Phos1MとKali-i6Cを水ポーテンシーで交互に

Hep-s6Cを2~3回リピート

レメディー選択理由 

Phos(空咳、鼻づまり、嗅覚、鼻水など)

Kali-i(咳、鼻づまり)

Hep-s(喉の腺、喉の風邪など)

 

【発症7日目】(母と私は無症状)

〇朝検温 36.5度

鼻づまり、黄色い鼻水 嗅覚無し、咳ほぼ無し、喉の痛み無し、

レメディーは、Sulph200Cに変え水ポーテンシー

アップルブランデーを少し吸引

レメディー選択理由

Sulph200C(鼻の風邪、嗅覚無し、病気の最終段階など)

 

【発症8日目 療養解禁】(母と私は無症状)

〇朝検温 36.5度

黄色い鼻水、臭覚無し

レメディーは、Sulph200C水ポーテンシー

 

【発症9日目 】(母と私は無症状)

〇朝検温 36.5度

鼻づまり少し、黄色い鼻水、嗅覚無し

レメディーは、Sulph200C水ポーテンシー

久々の外出で数時間外で軽く歩き回る

途中でふらふらする。脚がガクガクする

 

【発症10日目 】(母と私は無症状)

嗅覚が復活

咳は極たまに軽く

鼻づまり無し

鼻水は透明もしくは黄色い物が少し出る程度

 

こんな感じでしたよ。

 

レメディーは

Bry Phos Kali-i Hep-s Lach Sulph など使用。

少し前に友人の娘さんが罹患した時の情報を

詳しく教えていただいたので、

先手を打ったレメディー選択ができました。

 

感覚としては、

インフルエンザよりも少し軽い感じでした。

 

ただ、途中夫が不機嫌になり

レメディーを取ってくれない日がありましたが

もしとってくれていたら、

もう少しスキッと回復していたと思います。

ま、私が

彼の不機嫌を症状としてとらなかったことも

良くなかったですね!

つい本気で喧嘩してしまいました  真顔

 

レメディーは症状がなくなってもしばらくは取り続けた方が良いと思います。

中には、症状が長引き

予後がすぐれない方もいらっしゃるようですので。

 

ちなみに病床中、夫が食べて良くなかったものは

コーヒーと甘いお菓子などです。

それらを調子に乗って通常量を取ってしばらくすると

咳が出たり鼻づまりが酷くなったりしていました。

両方とも、取ると若干免疫が下がるのではと思います。

症状が引いてもしばらくは取りすぎない方が良いと思います。

 

 

良かったことは、

私も母も同居ながら感染しなかったこと。音譜

 

やったことは、

換気とトイレ掃除の徹底と

日光に良く当たる事。

レメディーを予防的に少しとる事ぐらいです。合格合格合格


 

換気は、もちろんナイチンゲール様のお言葉。

トイレ掃除は、様々なウィルスが最終的に尿や便から大量に排出されるという事から換気の次に大切なウィルス対策とかんじているため。

日光はもちろん免疫に必要なビタミンDを体内で作るためです。

 

 

 

今回、夫のコロナ発症の少し前に

公私共々お世話になっている大先輩から頂いた

手作りゆずティーはとても重宝しました。

彼女は、ガールスカウトのベテランリーダーでもあり、

いつもおっしゃっていた

ガールスカウトのモットー

「備えよ!常に!」キラキラキラキラキラキラというお言葉が

身に沁みました。

 

皆さまも、

セルフケアのレメディーを少しそろえ

自分や家族が発症した時にオロオロしないよう

ハーブやフルーツなど

外出が出来なくなった時のためにある程度の物を準備し

「備えよ!常に!」の精神でこの冬をお過ごしくださいね。