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住宅ローンを組む際や、融資を受ける際、団体信用生命保険に加入しますが(任意の場合もある)、現在は、死亡時以外にもローンの支払いが相殺される、三大疾病特約などもご契約が可能になります。
個人的には、特約を付けておくことをオススメ致します。
数千万円が一括で支払われる三大疾病保険が、月に数百円〜数千円で加入ができると考えたら、割安だと思いますし、何より、がんや心筋梗塞になると、今まで通りには働くことが出来なくなり、収入が減る可能性もあります。
固定費の中でも、大きなウェイトを占める、住宅ローンが無くなることは、収入減の負担をかなり軽減してくれるかと思います。
お客様の体験談で、借り換え交渉をした際に、団体信用生命保険で三大疾病特約を付けるように勧められて、渋々加入したら、半年後にガンが見つかって、住宅ローンを相殺することが出来て、助かったとおっしゃってましたので、やはり必要かと思います。
三大疾病以外で働けなくなった場合は、民間の働けなくなった時の保険を活用すると、より安心です。
ご一読ありがとうございました。
これは、昨年のお話になりますが、マイホーム購入を計策されているお客様のお話になります。
若いときに持病を発症し、現在は、予防の為の投薬治療をしていて、今は容体は安定していたのですが、銀行で住宅ローンを契約しようとしたところ、団体信用生命保険、いわゆる『団信』が通らず、更には引受基準を緩和した『ワイド団信』も通らず、ローン契約が出来ずに困られて、ご相談のご連絡を頂きました。
一般的なイメージでは、既往症がある場合、『民間生命保険=査定が厳しい』、『団体信用生命保険=査定が緩い』というイメージがあるようですが、査定基準は殆ど変わりません。
しかも団信の場合は、結果は◯か×しかありません。
しかし、民間生命保険の場合、◯と×以外にも、条件付きで◯とか、割増保険料を追加すれば◯というように、団信と比べても、引受の範囲は広いです。
なので、今回、お客様にはフラット35でローン契約をして頂き、当店取扱の生命保険で加入が可能な商品があったので、返済総額分の保険金額でお申し込み頂く事になりました。
マイホームの購入を、半ば諦めていたらしく、非常に喜んでいただけたので、私も嬉しかったですね(^^)
ところで、フラット35の場合、任意加入なので、生命保険に加入しなくても、ご契約は可能です。
しかし万が一の事があった場合、ローンが残ってしまい、遺されたご家族に大きな負担が掛かります。
なので、フラット35をご契約する場合は、団信にご加入、もしくは生命保険にご加入をおすすめ致します。
ちなみに、既往症がない場合、年齢によっては、団信よりも、民間生命保険の方が支払総額が安い場合があります。
僕の経験上、総支払額が100万円以上安くなるケースもありましたし、月々の支払いは、殆どのケースで安くなりますので、これからマイホームをご検討される方、既にフラット35でローンを組んで、団信に加入している方は、是非一度ご相談いただければと思います。
今年に入って、老後の資産形成についての情報を伝えさせて頂いておりましたが、先日、政府が、人生100年時代に向け、長い老後を暮らせる蓄え、つまり『資産寿命』をどう延ばしていくかの指針案を発表致しました。
かなり大袈裟に言うと、
『国の保障があるから、老後はどうにかなるだろうは、もう夢の話だから、ちゃんと自助努力をしてね』
そして、『多分、貯金じゃ難しいから投資頑張って』宣言もしましたね(笑)
僕が保険の仕事を始めた時、デフレの真っ最中で、『掛け捨てでもいいからとにかく安く!』がトレンドでした。
恐らくこれは、デフレにより、お給料が上がらなくなった事で、月々の固定費を安くしたいという心理から生まれたトレンドだと思います。
しかし、この掛け方をすると、万が一の保障は得られますが、無事に老後を迎えた時、資産形成は全く出来ず、むしろ保険を掛け続けた分の資産は減ります。
それでも、老後はどうにか国が保障してくれるはずだから、資産形成はそこまで考えなくても、どうにかなるだろうと、大半の方が思っていたはずです。
それが今回の政府の発表で、みんなパニックに近いぐらいの大騒ぎになってますね(⌒-⌒; )
完全に公的保障が無くなると勘違いされている方もいるようですが、あくまでも、年金受給年齢を引き延ばされる可能性が高くなるという事のようです。
しかしながら、政府がそういう宣言をした以上、それに合わせた対策が必要になりますので、是非ご相談くださいませ。
保険の見直しってめんどくさいって思われている方は結構多いらしいですが、僕からしたら、なんで直ぐしないの?と思います(笑)
プロとしてやってるから当たり前と思うかもしれませんが、ちょいちょいお伝えしている通り、今年の4月から、保険料算出の基となるデータ【標準生命表】が見直しされ、80歳ぐらいまでの定期保険がほぼ値下げされました。
平均寿命が延びて、80歳までに亡くなる確率が低くなったので、保険料を安く出来るのです。
まあ、細かい理由はさておき、実際に今年の 4月から見直しさせていただいていますが、同一保険会社での見直しの場合でも、10年前に加入していただいた保険で、保険料を安くする事が出来ているという、16年この業界に携わらせていただいてますが、こんな事過去に無いかと思います。
国内生保で更新後1年以内の方を、必要保障額を算出した上で、他社生保に見直ししたケースで、最大で月に約25000円も下げる事に成功しています!
もう見直しし尽くしたと思われる方でも、月に1000円程度は安くなってます!
たった1000円ならいいやと思いました?(笑)
でも、よく考えてみて下さい!
月1000円安くなった状態で、20年間払い続けると、トータルで24万円差が出ます。
見直しするために要する時間は平均で
ヒアリング1〜2時間
↓
ご提案1〜2時間
↓
お申込み1〜2時間
となってます。
多く見積もって、6時間です。
6時間で24万円…
時給4万円です(笑)
そう考えたら、直ぐに見直しした方が良いと思いませんか??
生命保険は、年齢を重ねていけばいくほど、保険料は上がりますので、ズルズル遅らせると、見直し効果は無くなっていきますので、「なる早」で見直ししましょう(笑)
最近、忙しそうだから、相談するのを躊躇していたと言われましたが、躊躇する事は、どちらにとってもメリットは無いです(笑)
なので、遠慮なく、どんどん相談してきてほしいです!( ◠‿◠ )
昨年11月より、変額保険の販売を開始致しましたが、変額保険が売れてます!
変額保険とは、その名の通り、『額が変わる保険』です。
通常、生命保険は、契約時の保険金は固定で、解約時の払戻金も固定です。
一方、変額保険の場合、保険金、払戻金ともに運用結果により変動いたします。
保険金は、増えるときにだけ変動しますが、払戻金は、増える事もありますが、減る事もあります。
変動する事はリスクとして捉える方が多いですが、果たしてそうなのでしょうか?
今、日本は、アベノミクスにより、年間2%の物価上昇を目指しております。
まあ、実際は0.6%程度に留まっておりますが…
物価上昇もマイナスに捉えられますが、これは労働収入を得ている人にはプラスです。
物価上昇が起これば、企業の売上が上がり、雇用が増えたり、従業員のお給料が増え、お給料が増えると、消費も増え、売上が上がるという好循環が生まれます。
皆さんが望んでいる安売りが進むと、逆に企業の売上は落ち、お給料が減るばかりか、リストラも起こりやすくなり、消費は落ち込み不景気になっていくという悪循環に陥ります。
ちなみに画像を見ると一目瞭然ですが、日本は物価が横ばいになっているので、長い間不景気が続いていたのです。
なので、原則、物価上昇はしていかないといけないのです。
ただ、物価上昇のデメリットとしては、お金の価値が下がる事です。
思い出してみましょう。
僕が子供の頃、週刊少年ジャンプは170円でした。
しかし、今は240円になっています。
缶ジュースは100円でした。
でも今は130円です。
約30年で物価は約30%上昇しています。
お金の価値は、約30%下がっていること同じ事です。
これから教育資金や老後資金を貯めようとしても、物価上昇に合わせて年利2%以上で運用しなければ、貯金は目減りする事になります。
今、金利0.001%の銀行に預けると、お金は目減りするという事です。
変額保険は、利率の高い外国債や外国株式を、投資リスクを極めて少なくすると言われる『ドルコスト平均法』を用いて運用が可能で、平均で年利5〜7%、中には年利10%以上で運用される事もあります。
運用途中に万が一があれば、保険金をお支払いするので、目標額に達さなくても家族にしっかりお金が残せるという性質もあり、問い合わせも多く、お申し込みも増えております。
お問い合わせが多いのは
・将来に不安を感じ始めた独身女性
・年金の少ない自営業者
・お子様の学資保険を探している方
・子育ても落ち着き老後資金を貯めている方
そして意外なのが
・若い20代前半の男女
恐らく複利運用なので、若い方が安い掛け金で運用効果もかなり期待できる事が20代前半からも問い合わせがある理由かと思います。
仮想通貨やFXのような、短期間で大きな利回りを得られるわけでは無いですが、毎月少しずつ運用していけば、20年後、30年後には大きな資産を持つ事が可能です。
毎月の掛け金は、5000円から可能となっておりますので、今から自分が掛けたら将来幾らになるのかな?と思ったら、是非メッセージを下さい(^_^)