すごい勢いですね!!
テレビニュースでも取り上げられ、いろんなところでコラボされている。。。
これだけ話題になると私も気になり、一気読みしました。
電子書籍で大人買い!!
今月はパソコンも買い替えたし、ボーナスでもないのに大盤振る舞い!
自分で自分がちょっと怖い(^▽^;)
そう。パソコン買い換えたので久しぶりにパソコンから更新。
文字の大きさ変えたり表記にこだわってみる。
ちょっとパソコンが快適すぎて💛
これからは、パソコン使う頻度が絶対増える!
ちょい重いけど、たぶん持ち運びも増える!
オンライン勉強会や資料作成と、やりたいことはたくさん💛
って、いうのはいったん置いといて、鬼滅の話です。
(久しぶりにお気に入りに出会え、嬉しくて脱線💛)
仕切り直しまして…
映画公開前に放映されていた鬼滅のアニメや特番も見て思ったこと。
私が思う鬼滅の魅力💛
それは、炭次郎の
「失っても失っても、生きていくしかないんです」というセリフに集約される!
鬼と炭次郎達の違いって何でしょうか?
鬼も元は人間だったんですよ。
何が原因で鬼になるのか。
キブツジムザン(漢字がわからん。。。)が原因・・・
と、いうのもあるけど、それはきっかけの一つに過ぎないと思います。
自分の軸になるほどの大事なものを失った時
「失ったものを見つめ続けるのか」
「今自分にあるものにも目を向けられるか」
ここが決定的に違う。
失ったものだったり、もとから自分は持って生まれなかったものに固執している。
こっちが鬼ですね。
(ネヅコやタマヨはちょっと違うので例外として)
絶望しているとき、自分に無いものを欲して葛藤しているとき
そのタイミングでキブツジムザンという誘惑に魅入られる。
だから、キブツジムザンはきっかけの一つに過ぎない。
(ただただ被害にあってしまった鬼も中にはいると思うけど。)
ただ、私たちが同じように
自分の軸になるほど大事なものを失った時
自分に無いものを欲して葛藤している時
「誘惑に負けないぜ」って、できるだろうか。
誰でもその可能性はあると思っていて。
メンタル面と誘惑のタイミングが合えば。
きっと引き戻してくれるのは
「失っても失っても、生きていくしかない」って
ところだと思うんだよね。
だから、単に勧善懲悪の話とも家族愛の話とも思えなくて
深いなぁって大人買い、一気読みしながら考えてました。
これって、ワンピースのジンベエのセリフにもあるよね。
エースが死んで、ルフィが感情に任せて暴れまくっている時に
「ないものはない。確認しろ。お前に残っているものは何だ」ってやつ。
(単行本振り返らず、ニュアンス言える自分はほんとワンピース好きだなと思う。)
誰でも鬼になる可能性は秘めていて
鬼にも同情してしまう。
と、いうよりも
自分は鬼の方が近い気がするのよ。
私、こういう事ある。
こういう人いるとかね。
人間の炭次郎達の方が
遠い存在な感覚すらあるよ。
こう考えると、また違う構図が見える。
私は鬼で、炭次郎たちは次元が違う生き物というか。。。
だから鬼の気持ちもわかって泣いてしまうの図。
鬼にも泣き、炭次郎たちにも泣き。
結果、ずっと泣く。
鬼でいえば、アカザは強烈だったなぁ。。。
あの2人を失わなければ、また違ったと思うよね。。。
「お前は守るものがなければだめだ」的な師匠?の言葉があったけど
失う前も、失ってしまった後も
守るものの中に、アカザ自身を入れておいてほしかったわ・・・と
鬼の中でも、私的切ないエピソードでした。
映画、見に行くか迷ってるけど、見に行けないでしょう。
号泣確定だから。