大嶺投手は前回は
お得意様ホークスさんを完封、
今回はファイターズ戦
ある意味、真価が問われる登板
初回、いきなり四球あり
なかなか慎重になっていたのかな
その後二岡選手にタイムリーが出て
１点を先制をされますが
良い流れのチームってこんなものですかね
次の２回には大松選手ヒットの後
サブロー選手、逆転２ランと
すぐさま試合をひっくり返します
４回にはキム・テギュン選手ヒット
大松選手２塁打で２、３塁
サブロー選手アウトで
神戸選手が敬遠気味の四球で
１死満塁で的場選手ですね！
ここでしたねポイントは
日本ハム先発カーライル投手が
ストライクが入らず押し出し四球
これで完全にマリーンズの流れで
今江選手が犠牲フライ４-１になります
一方、大嶺投手は序盤はランナーを出しますが
中盤からは安定し
昨日、僕が酷評した的場選手のリードも
インコースも上手く使い
見ていても読めない良いリードだったと思います
ちなみに僕が勝手に感じた
今日の西村マリーンズの「和」は
この的場選手のリードから
想像ながら１日でここまで１選手の配球が
変わるとは思えず
これは西本投手コーチもしくは
山中バッテリーコーチあたりが的場選手に助言をしたのではないか？
勝手な想像ですが
それはともかく１つ１つのプレーに
西村マリーンズの「和」(団結力みたいなもの)を感じます
大嶺投手は本人も良くないとは話していましたが
その中でボビーボール(チェンジアップ)が良かったですね
これも本人も話してましたが
８回にもキム・テギュン選手のタイムリー２塁打
神戸選手のタイムリーで２点追加
大嶺投手が９回まで投げきり
３安打１失点、素晴らしい投球だったと思います。
調子が良くなくてもこうして良い結果を出す
成長を感じます
あとはマリンでどういうピッチングが出来るか
福岡ドーム、札幌ドームと
ドーム球場では素晴らしいので
屋外球場でどういうピッチングをしてくれるか
注目したいです
これで日本ハム戦負けなしの４勝１引き分け
去年やられた分をやり返す
プロとしてこの気持ちは大事ですね
明日はゴエさんなので
先週同様、ゆる～く見守ります