チーム
GWがあけた土曜日に、富士の喜山整形主催で行っている勉強会、梁山泊へ参加してきました。
特別講演が船橋整形のドクター、菅谷先生という世界的にも高名な先生
先生の話はこれで3度目だけど、話のはじめから
『医者と理学療法士は必ず一緒にやらないといけない。
医者だけでもダメだし、理学療法士だけでもだめ。
だって、医者がみれないことを理学療法士がみれるしね。
お互い専門分野が違うから、一緒にやりましょう!』みたいなことをいってくれる。
理学療法士としては、世界的な先生からこんな話が聞けるなんて思っていなかったから、嬉しいことに加え、やる気が倍増します。
懇親会の最後に、後輩の杉本と一緒に菅谷先生とゆっくり話をさせてもらい、その人柄のよさ、プロ意識に直接触れることができ、理学療法士として頑張らないといけない、と思わされました。
互いの専門分野をいかす、それこそチーム!ですね。
さてさて、そんなチームの話と少し絡めて、ですが、
理学療法士は仕事柄相手の問題点を探すことを仕事の生業としているだけあってからなのか、どうも日頃から仕事以外の事に関しても、問題ばかりを言っている人がいる気がします。
リスクマネジメントは大事だとしても、どうも悪いことばかりを棚にあげ、挙げ句の果てに揚げ足をとる。
そんな、光景をよく見る気がします。
まぁ、理学療法士でなくても愚痴ばかり、言う人はいますが…
けど、本気でチームとして動くのであれば、やはりお互いの良いところを出しきり、出来ていないところをサポートしあう
出来ていない事を素直に認め直し、それを補い合う。
菅谷先生の求める医者と理学療法士の関係もそうなんだと思う。
もちろん、お互いが認め合える結果が出せないのであれば、指摘したりする必要性はあるのでしょうが、決してマイナスに働くようなことはしてはならないように思います。
なぁんて、ここに書いてる時点で、自分もまだまだ甘いですけどね。。。
とにかく、ドクターとしっかり連携をとれる関係でいることは、医療に携わる者としては大事ですね。
それでは、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
*最後の写真に意味はなく、ただ、コンドルでけーなー、と思ったので載せてみました